どーも、アシモンです!
アキモンです!
キツネ村から始まり、秋保温泉、松島と宮城県の景色やグルメを堪能しまくったゴールデンウィーク1週間車中泊の旅2日目。
3日目は岩手県からスタート。
3日目は楽しいばかりではなく、過去の傷跡を学ぶ時間も!?
それではさっそくどうぞっ!
源義経ゆかりの地「平泉」
3日目の最初の目的地は岩手県の「平泉」。
と、その前に朝ごはんは2日目の秋保温泉近くのスーパー「さいち」さんのおはぎ。
このおはぎ本当に美味しい、朝から贅沢だ。
さらに宮城県で買っておいたずんだどら焼き。
宮城県のずんだは臭みがなくて美味しい、はまりそう!
アキモンは同じく「さいち」さんに売っていたご当地パンのクリームサンド。
ごまの香りが半端なかった!
朝ごはんでお腹も満ちたところでさっそく平泉探索と行きますか!
まず向かったのは「無量光院跡」。
あの有名な平等院鳳凰堂を模して作られた院の跡地らしいです。
お次は金鶏山に向かいます。
麓には源義経公妻子之墓。
源頼朝の義経討伐の際に犠牲になってしまったようです…
そして金鶏山頂上。
最初急勾配でしたが200mくらいですぐ頂上つきました。
お次は観自在王院跡。
観光パネルが多くてつい読みふけってしまいました。
お次は毛越寺。
この水路は遺跡発掘の際にほぼそのままの形で残っており、平安時代に作られた水路としては日本で唯一の水路だそうです。
今でも年に一回この水路を使って昔ながらのイベントをやっているのだとか!
まだまだ魅力的な建物がたくさん!
真ん中の岩、震災で約8度傾いたのを元に戻したんだそうです!
松尾芭蕉さんがモチーフのお菓子が売っていたので買ってしまったw
お次はいよいよ中尊寺。
弁解のお墓、でかいっ!
中尊寺内には風情のある建物がたくさんありました。
有名な金色堂は写真撮影禁止のため、外観だけ撮ってきました。
能を踊る舞台だそうです。
お昼ごはんは前沢牛が食べられる「牛の里」さんにお邪魔したした。
サラダとお肉につける岩塩、特製だれ、そしてわさび。
アシモン、アキモンともに前沢牛のもも肉をチョイス。
柔かぁ、肉汁ジュワァ~、うんまぁ~!!
岩塩もおいしいし、特製だれもめちゃくちゃ合う!
そしてちょっと贅沢に前沢牛の握りも注文。
はい、優勝w
口の中で溶けます、そして甘い肉汁がたっぷりなのにくどさゼロ!
食後のデザートに松尾芭蕉さんがモチーフのお菓子のあんこバージョンをいただきました。
皮がもちもちでうんまい~。
気仙沼の震災遺構「伝承館」で震災を振り返る
次は気仙沼で東日本大震災の爪痕を巡ります。
気仙沼シャークミュージアム、信じられない高さまで津波が押し寄せていました。
気仙沼港はだいぶ復興したようです。
そして震災遺構「伝承館」では今見ても信じられない光景が。
伝承館内は写真撮影禁止でしたので、外からいくつか写真に残しておきました。
建物がボロボロに…
日本人として伝承館で見た光景を忘れずに生きていきたいと思いました。
そろそろ小腹がすいたのでコロッケをひとつ。
宮城県の郷土菓子「がんづき」もいただきました。
夜ご飯は岩手県のサービスエリアで。
アシモンは盛岡名物じゃじゃ麺。
タレが濃くて、きゅうりとうどんと混ぜて食べるとちょうとよい!
アキモンはこちらも盛岡名物の冷麺。
キムチが辛い!w
でも、冷麺特有のツルツルモチモチ麺がおいしかった!
3日目のまとめ
平泉から始まった3日目でしたが、行ってみてアシモン実は家族で1回平泉に訪れていたことを思い出しましたw
1度行ったことのある場所を奥さんとあらためてくるとなんか嬉しくなりますね。
そして震災の傷跡の生々しさには言葉を失いました…
だいぶ復興は進んでいますが、未だに震災の被害に苦しんでいる方がいることも忘れてはなりませんね。
そしてグルメはなんと言っても前沢牛の握りが優勝!
3年前のGW車中泊の旅で食べた神戸牛の握りに勝るとも劣らないおいしさでした。
4日目は宮城県から完全に離れて岩手県からスタートします。
旅の折り返しとなる4日目にはどんな体験が待っているか、お楽しみにっ!