どーも、アシモンです!
アキモンです!
香川県で朝食にうどんを食べてから瀬戸大橋をぬけ、鳥取県で砂と牛骨ラーメンを堪能した車中泊の旅5日目。
いよいよ折り返して東に向かう6日目は福井県から始まります。
それでは思い出を振り返る2019年ゴールデンウィーク車中泊の旅6日目、スタートです!
福井県立恐竜博物館はなぜ世界三大恐竜博物館か
1. 福井県は化石の発掘量が日本一
なんといっても福井県は日本で一番化石の発掘量が多いことが福井県立恐竜博物館を有名にしている1番の理由です!
勝山市でワニ類の化石が見つかり、そこから本格的に調査をしたところ多数の化石が見つかったことが始まりなんだとか。
日本の約八割の化石は福井県で見つかっているというから驚きを隠せません。
また、2022年時点で日本で見つかっている新種の恐竜の数も堂々の1位。
全11種のうち5種類が福井県で見つかっています。
見つかった順に
- フクイラプトル
- フクイサウルス
- フクイティタン
- コシザウルス
- フクイベナートル
5種類のうちコシザウルス以外の4種類は名前に「フクイ」と入っているのでわかりやすい!
2. 世界三大恐竜博物館として世界的にも有名
福井県立恐竜博物館は日本だけではなく世界的にも有名。
カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並んで世界三大恐竜博物館として知られています!
3. 化石発掘体験ができる
さらに福井県立恐竜博物館では野外恐竜博物館のツアーに参加することで実際に化石を発掘することができます!
なんと、実際の化石発掘現場にて体験できるという贅沢さ。
化石発掘だけでなく発掘現場の状態や地層を見学できちゃいます。
恐竜博物館ホームページからの事前予約が必要ですので発掘体験したい人は忘れずに!
実際に行ってみた感想
ここからは実際に福井県立恐竜博物館に行った感想です。
まずはじめに、渋滞がすごい...
渋滞を抜けるために少し離れた無料駐車場に車を止めて歩いていきましたが、これが大正解!
渋滞は本当に恐竜博物館まで続いており、駐車場も混雑していて身動きとれなくなってました。
車を外の駐車場に停める機転のお陰ですぐに並べたのでチケットもスムーズに買えました。
ドーム型の施設の中に入ると早速恐竜たちがお出迎え。
世界中の恐竜の化石をかなり近くで見ることができます。
福井県で発掘された恐竜の化石もたくさん展示されています!
こんなに大きなティラノサウルスまで!
骨格標本以外にも超でかい恐竜の再現モデルがあります。
こっちは肉食恐竜の再現モデルですね。
このコーナーでは福井県で見つかった本物の化石を見ることができます!
恐竜の化石以外にも鉱石などの地質に関する展示も多々ありました。
この日は朝ごはんをほとんど食べておらずお腹が空きすぎてフラフラに。
しかし、博物館内の飲食店は非常に混んでおりなかなかお昼にありつけなかったので、軽食くらいは持っていくことをおすすめします。
なんとかガッツリ系のお昼をゲット、なんとなく恐竜っぽいお昼ごはんにしましたw
博物館での注意点
事前予約が必要
2022年12月時点では、入館にチケット購入とは別に事前予約が必要となっています。
電話予約は受け付けておらず、予約サイトからのみの予約となっていますので事前予約を忘れないようにしましょう。
とにかく混む!
私達が行ったのはちょうどゴールデンウィーク真っ盛りでしたが、めちゃくちゃ混みます!
無料駐車場は乗用車1500台が収容できる巨大駐車場ですが、それでも先に述べたように車の行列ができておりなかなか入れません。
また、博物館内の飲食店も非常に混むためなかなかご飯が食べれません。
できれば開館前には並んでおく、お腹が空いたときのために軽食を持って行くなど準備をしておくことを強くおすすめします!
詳細情報
営業時間
9:00〜17:00
定休日
第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)
年末年始(12月31日と1月1日)
展示替えや施設の点検のため臨時に休館することがありますので、詳しくはこちらをご確認ください。
入場料
団体料金等もありますので詳しくはこちらをご覧ください。
アクセス
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
勝山永平寺線勝山駅からバスで約15分
勝山ICから車で約10分
駐車場
無料
夜ご飯は福井県のソウルフード
博物館から車で約12分!ソースカツ丼とおろしそばが食べれるお店「のむら屋食堂」
博物館でたくさん遊んだあとは福井県のソウルフードでお腹を満たす!
皆さんはカツ丼と聞いたらどんな料理を思い浮かべますか?
ご飯の上に豚カツと卵とじが乗っているのが一般的かと思います。
しかし福井県ではサクサクの豚カツをソースにくぐらせてご飯に乗せたものがカツ丼なのです!
ちなみに一般的な卵とじが乗っているカツ丼を食べたいときは、玉子カツ丼と注文するのだとか。
今回、私達は福井県立恐竜博物館から車で約12分のところにあるのむら屋食堂さんのカツ丼を頂きました。
アキモンは定番のソースカツ丼を注文。
アシモンはのむら屋さんの人気メニュー、ふわっとろ玉カツ丼を注文。
どちらのメニューにもおろしそばがついており、これも福井県の名物料理です!
ソースカツ丼は思いっきりカツがソースに浸されてましたが少しソースに酸味があり意外にさっぱりしていてうまい!
ふわっとろ玉カツ丼は一般的な卵とじのカツ丼とは全然違い、出汁の利いた卵が本当にふわっとろで箸が止まらなくなります!
さらにカツ丼とさっぱりしたおろしそばの相性は抜群、これが炭水化物の夢のコラボレーションかw
まとめ
いかがでしたか?
2019年GW1週間車中泊の旅6日目、福井県立恐竜博物館が有名な理由と博物館での1日を紹介しました。
恐竜や地質に関する展示がとにかくたくさんあり、外には遊び場も豊富にありました。
子供から大人まで、インドアな人からアウトドアな人まで色んな人が楽しめる施設でした。
夜ご飯には博物館近くの「のむら屋食堂」さんで福井県名物のソースカツ丼とおろしそばを両方食べちゃいました。
2019年のGW1週間車中泊の旅も残すところあと1日。
最終日はどんな旅が待っているのか、7日目もお楽しみにっ!
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