どーも、アシモンです(^.^)
1回目からいきなり巻藁に向かって弓を引いたあの衝撃が忘れられず、まだかまだかとずっと楽しみにしていました。
初心者講習2回目では何を教えてくれるのだろうか、わくわく。
それでは、2回目の講習内容をどうぞ!
目次
本日の稽古内容
巻藁10射!
本日は、ずーっと巻藁をやりました。
2回目にしてなんと10射も…!
しかも1回目と違い、先生は口では教えてくれましたが基本補助無しです。
補助無しでの初めての巻藁、ドキドキしながらも射方八節にのっとり、いざ、放ったそのとき
弦が顔を擦ったあぁぁぁ!!!
痛い、ヒリヒリするっ
でも、他の人もいる手前大きい声出せないw
私は静かに弓倒しをしたのだった…
見とり稽古
自分の待ち時間も、「見とり稽古」といって他の人が教わってある内容を聞いたり、動きを参考にすることで上達に繋がるのだとか。
私は、頭のなかで自分がやっているイメージで何度も射方八節の動きを繰り返していました。
今日教わったこと
巻藁の一連の流れ
私の備忘録として、教わった巻藁の流れを書いておきます。
- 弦が外側になるように弓を左手でもつ。
- 矢先から15センチくらいのところを右手でもって、手首が曲がらないように両手は腰、足は3センチほど開けて平行にして立つ。肘をしっかり張る。
- ものみをいれて足踏み。
- 1度顔を戻し、裏はずを地面につけて力を抜くと弓がくるっと回る
- 手を交差させて、左手の人差し指と中指の間で矢をとる。
- 最初は右手の指が下向きになるように矢をつたって、矢づかで指が上を向くようにして人差し指と親指で矢づかをつまんで前に送る。はずが前の人に見えないようにする。
- 矢を弦につがえる。このときもはずが前の人から見えないようにする。弓は体の中心の位置でもつ。
- もとはずを膝の上にのせて、右手を腰に戻す。左腕は弓構えを意識して大木をつかんでるイメージにする。
- 呼吸をしながら弦を15センチほど上から下に確認する。
- 呼吸をしながら矢を矢づかから矢先に向かって的まで確認して、目線を戻す。
- もとはずを膝にのせたまま、とりかける。中指を親指にのせてから人差し指を間に入れて、矢が落ちないようにする。手の内も天文筋を意識して作る。
- 打ちおこし。
- 大三。妻手の肘の位置は動かさない。弓手は、しっかり的の方に向けて矢は平行。
- 引き分け。体の芯は真っ直ぐのまま、弓手は耳の後ろを通るようなイメージ。
- 会。左肩があがらないようにする。想像よりも遠くに引くイメージ。
- 離れ。
- 残心。
- 弓倒し。
- 顔を戻す。
- 裏はずを地面につけて弦が外側を向くまで回す。
- 足を閉じる。
…忘れないように、少しでもいいから毎日練習しよう。
私の悪い癖
先生から、私の悪い癖を2つ教えていただきました。
左肩があがってしまう
大三から会にいくときに、弓手のイメージが悪く左肩がすくんであがってしまう癖があるとのことです。
引き分けで体の芯が歪む
弓道は基本的に体の芯が歪んではいけないのですが、これがとても難しい…
どちらの癖も、鏡をみながら少しずつ直すようにとご指導いただきました。
まとめ
いかがでしたか?
とても有意義で、あっという間に時間が過ぎていました。
覚えることがたくさんありますが、意識しなくても体が動くようになるまで繰り返し練習したいと思います!