アシアキ日記

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【フロランタン】キャラメルがカリカリにならない、上だけ剥がれる時など失敗例ごとの対処法は?失敗しない簡単レシピも紹介!

【フロランタン】キャラメルがカリカリにならない、上だけ剥がれる時など失敗例ごとの対処法は?簡単レシピも紹介!

どーも、アシモンです!

 

アキモンです!

 

固めのクッキー生地とカリカリのキャラメルがおいしいフロランタン。

 

ただ、いざ作ってみたら次のような失敗をしてしまったことはありませんか?

  • フロランタンのキャラメルがカリカリにならない、ねっとりする、固まらない
  • フロランタンの上だけ剥がれる
  • フロランタンを焼きすぎた
  • フロランタンの焼き上がり後に時間がたってもクッキー生地が柔らかい

 

失敗例ごとに、どうすれば対処できるのか分かれば、カリカリのおいしいフロランタンが作れると思いませんか?

 

この記事では、

  • フロランタンの失敗例ごとの対処法は?
  • フロランタンが失敗した場合のリメイク方法は?
  • 失敗しないフロランタンの本格レシピは?

などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。

 

キャラメルの煮詰め具合で食感が大きく変わります!

 

今回の記事では、フロランタンの失敗例に対する対処法について紹介します!

 

フロランタンの失敗例ごとの対処法は?

フロランタンの失敗例ごとの対処法は?

フロランタンを作るときの、次のような失敗例に対する対処法を紹介します!

  • フロランタンのキャラメルがカリカリにならない、ねっとりする、固まらない
  • フロランタンの上だけ剥がれる
  • フロランタンを焼きすぎた
  • フロランタンの焼き上がり後に時間がたってもクッキー生地が柔らかい

 

フロランタンのキャラメルがカリカリにならない、ねっとりする、固まらない

フロランタンのキャラメルがカリカリにならない場合は、キャラメルの煮詰め具合が足りていないと思われます!

 

キャラメルは通常は冷めたら固まりますが、煮詰め具合が足りない場合にねっとりとして固まらず、カリカリにならないことがあります。

 

キャラメルが沸騰してから弱火にして1~2分くらい煮詰めるようにしましょう。

 

少し色づいたら一滴どこかに垂らしてみて、だれずにそのまま固まるくらいが目安です。

 

キャラメルは焦げやすいので、固さを確認するときは手早く確認するようにしましょう。

 

フロランタンの上だけ剥がれる

フロランタンの上だけ剥がれる場合は、切るタイミングに問題があると考えられます!

 

焼き上がり後すぐだと、まだキャラメルが固まっておらず、逆に冷ましすぎると固くなりすぎて剥がれてしまいます。

 

人肌より少し温かい程度まで粗熱がとれたら切るようにしてみましょう。

 

フロランタンを焼きすぎた

フロランタンを焼きすぎた場合は、キャラメルとクッキー生地ごとの焼き時間に問題があると考えられます!

 

フロランタンはキャラメルとクッキー生地で必要な焼き時間が違うため、最後に一緒に焼く前にクッキー生地は焼いておく必要があります。

 

焼く時間と温度の目安は次の通りです。

  1. クッキー生地を180℃で10~15分焼く
  2. クッキー生地にキャラメルをのせて、200℃で10~15分焼く

 

使用しているオーブンや周りの環境によって焼き上がりに違いが出るので、目安を参考に焼き加減を調整してみましょう。

 

フロランタンの焼き上がり後に時間がたってもクッキー生地が柔らかい

クッキー生地が焼き上がり後に時間がたっても柔らかい場合は、材料の量か焼き時間に問題があると考えられます!

 

材料の量については、レシピ通りになるようにスケーラーで量りましょう。

 

焼き時間については、先述した目安を参考にしてみてください。

 

フロランタンが失敗した場合のリメイク方法は?

フロランタンが失敗した場合のリメイク方法は?

フロランタンが失敗した場合は、細かく砕いて再度固めるリメイクレシピがおすすめです!

 

フロランタンが黒こげになってしまったなど、失敗の内容によってはリメイクはできません。

 

キャラメル生地がカリカリにならなかった場合や、上だけ剥がれてしまった場合は、クッキー生地の部分を細かく砕いてチョコレートで固めるロッキーロードや、バターで固めるコークスゴヨーなどにリメイクできます。

 

また、フロランタンとしては失敗かもしれませんが、意外とねっとりしたフロランタンや、剥がれたキャラメルだけで食べても美味しいです。

 

失敗しないフロランタンの簡単本格レシピ!

失敗しないフロランタンの簡単本格レシピ!

ここからは実際に作ってみた、失敗しないフロランタンの簡単本格レシピを紹介します。

 

材料(3~4人分)

  • 薄力粉 200g
  • バター 120g
  • 砂糖 50g
  • 卵 1個
  • アーモンドスライス 80g
  • 生クリーム 40g
  • バター 80g(キャラメル用)
  • 砂糖(キャラメル用) 50g

 

作り方

オーブンを180℃に予熱しておきます。

 

薄力粉、バター、砂糖、溶き卵をサックりと混ぜて冷蔵庫で30~60分ほど寝かせます。

 

5mmくらいの厚さに均等に伸ばして天板にのせます。

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生地にフォークで穴を均等につけたら、オーブンで10~15分ほど焼きます。

 

鍋に生クリーム、バター、砂糖を入れて沸騰させます。

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アーモンドスライスを入れたら弱火にして1~2分ほど煮詰めます。

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焼き上がったクッキー生地の上にキャラメルを流します。

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200℃のオーブンで10~15分ほど焼きます。

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人肌より少し温かい程度まで粗熱がとれたら好きな大きさに切って完成!

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【フロランタン】キャラメルがカリカリにならない、上だけ剥がれる時など失敗例ごとの対処法は?簡単レシピも紹介!まとめ

【フロランタン】キャラメルがカリカリにならない、上だけ剥がれる時など失敗例ごとの対処法は?簡単レシピも紹介!まとめ

フロランタンの失敗例ごとに対処法を紹介しました。

 

  • フロランタンのキャラメルがカリカリにならない、ねっとりする、固まらない場合は、煮詰める時間を長くする
  • フロランタンの上だけ剥がれる場合は、人肌より少し温かい程度に粗熱をとってから切る
  • フロランタンを焼きすぎた場合は、キャラメルとクッキー生地それぞれで焼く時間を見直す
  • フロランタンの焼き上がり後に時間がたってもクッキー生地が柔らかい場合は、材料の量や焼き時間を調整する
  • フロランタンが失敗した場合のリメイクは、砕いてチョコレートやバターで固め直すのがおすすめ

まとめるとこのような感じです。

 

冷めたら固まるはずのキャラメルや、焼き上がり後もずっと柔らかいクッキー生地など、フロランタンのよくある失敗例です。

 

対処法をしっかり押さえてカリカリのフロランタンを作りましょう!

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