どーも、アシモンです!
アキモンです!
この記事を読んでくださっている方はどこかで左義長まつりという言葉を聞いた方が多いのではないでしょうか。
私達も偶然知って行ってみたら、ド迫力もド迫力!
左義長まつりでは高々と火が燃え上がるのですが、どんな祭りで何を燃やしているのか気になりませんか?
この記事では、
- 大磯の左義長まつりとはどんな祭り?
- 大磯の左義長まつりで燃やすものは?
- 大磯の左義長まつりを体験した感想は?
- 大磯の左義長まつりの注意点は?
といった疑問が解消できるように、私たちの実体験を踏まえて情報をまとめました。
こんなに燃やすのかっていうくらいがっつり燃やしてた!
ということで、今回は大磯の左義長まつりを紹介します!
大磯の左義長まつりとはどんな祭り?
大磯の左義長は正月明けに行われるセエノカミサン(道祖神)の火祭りです。
セエトバレエやドンドヤキとも呼ばれています。
道祖神とは道の分岐点などに祀られている神様です。
たまに道の分岐点に小さな石像が建てられてるのを見たことはないですか?
左義長まつりの特徴はなんといってもいろんな物を燃やして高々と上がる炎!
子供のためのお祭りなので、その炎で餅や団子を焼いて食べたりもします。
お祭りに参加すると火災除けや無病息災などのご利益があるんだとか。
字が上手になるご利益なんかもあるそうです!
大磯の左義長まつりで燃やすものは?
火祭りということで何かを燃やして火を起こすわけですが、何を燃やすのか。
お正月明けということで使い終わった門松やしめ縄、熊手等を燃やします。
他にもだるまや前の年のお守り、お札なんかも燃やします。
さらに次のものを燃やすとご利益があると言われています。
- 書初め:字の上達
- 団子を焼いて食べる:無病息災
- 願い事を書いた紙:安全祈願・無病息災
団子の他に昆布やスルメも焼いて食べるそうです!
大磯の左義長まつりに行ってみた感想
ここからは実際に私たちが大磯の左義長に参加した時の様子を紹介します。
準備はまだ空の明るい時間から始まります。
柱を9本立てて、その周りに燃やすものを置いて山を作ります。
準備から見たかったのでちょっと早く現地に行ったのですが、まだ左義長まつりが始まるまでにけっこう時間ありました。
そこでふらっと寄ったのが大磯コネクト。
大磯コネクトでは地元の野菜や海鮮、お酒などの食材を購入できます。
また、二階はカフェになっているので大磯の海を見ながら食事を楽しむこともできます。
左義長まつりの柱を近くで見ると、意外と高いです。
いよいよ本番が始まりました。
最初のうちは煙が見えてきます。
そこから段々と火の色が見え始めます。
火の色が見え始めたらあっという間に火は大きくなります!
長い棒の先にお団子をつけて焼いている人たちが大勢いました。
大磯左義長まつりの見どころは火だけではありません。
正月明けの真冬の海に、ふんどしの男たちが!
ヤンナゴッコといって、疫病神を閉じ込めた仮宮と綱引きをする行事で、真冬の寒い中なんと3回もやります!
男らしい掛け声は迫力満点!
左義長まつりの最後には段々と火が小さくなり、柱も倒れていきました。
大磯の左義長まつりに参加する際の注意点は?
火には十分注意
大磯の左義長の火は非常に大きくなるため、燃えにくい服で行くなど火傷には十分注意しましょう。
特にまつりの最後には燃えたまま柱が倒れてくるため、巻き込まれないように気をつけてください。
すすや煙もたくさん出るので、汚れてもよい服装がおすすめです!
ルールは事前に確認
大磯の左義長では門松や書初めなどを燃やしますが、燃やしていいものは決まっています。
いないとは思いますがその日持ち込んだゴミを燃やすのはもってのほか。
事前に持ち込んでよいものを確認しておきましょう!
団子の準備はお早めに
お祭りの当日でも周りのお店では団子や団子を焼くときに使う長い棒が売られています。
ただ、当日はすごく混みますし特に団子は売り切れていたり値段が高いものが多いです。
自分で前もって準備しておくのがおすすめです!
大磯の左義長まつりを楽しもう!
いかがでしたか?
大磯の左義長まつりについて紹介しました。
- 大磯の左義長まつりは道祖神の火祭り
- お正月の書初めや門松、団子などを燃やす
- 真冬のふんどし海中綱引きも見どころ
- 火傷にご用心
想像以上の火の高さでど迫力だった大磯の左義長まつり。
写真でもかなりすごいですが、せっかくなので一度は生で見ていただきたい!
大磯の左義長まつりで幸先の良い一年のスタートを切りましょう!
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