どーも、アシモンです(^.^)
「探偵学園Q」のドラマを見ていて、すごいよく話が作り込まれているので原作者誰だろうと調べてみたら…
え、その作品も同じ人が書いてるの!?
と、驚きを隠せませんでした!
今回は、「探偵学園Q」の原作者である天樹征丸先生について、私が実際に読んで面白かった作品を紹介します。
目次
名義一覧
天樹先生の別名義は以下の通り
他にもあるみたいですが、私が読んだことのある作品の名義のみ記載しています。
- 安童 夕馬(あんどう ゆうま)
- 天樹 征丸(あまぎ せいまる)
- 伊賀 大晃(いがのひろあき)
- 龍門 諒(りゅうもん りょう)
名義ごとの作品概要
安童 夕馬(あんどう ゆうま)
シバトラ
童顔刑事の柴田竹虎が、持ち前の正義感を武器に犯罪と絡んでしまった青少年を救っていく。
小池徹平さんがドラマで演じたことでも話題になりました。
探偵犬シャードック
シャーロック・ホームズの魂が宿った犬シャードックと、その声が聞こえる主人公・輪島尊が協力して事件の謎を解いていく。
シャーロック・ホームズが犬になったからこそできる調査なども見どころです。
新宿D×D
新宿歌舞伎町で診療所を営む主人公・伊達戌亥が、女性刑事・醍醐まりあとの出会いをきっかけに次々と事件に巻き込まれていく。
医療と推理を掛け合わせた、手に汗握る展開に注目です。
天樹 征丸(あまぎ せいまる)
金田一少年の事件簿
名探偵・金田一耕助の孫である主人公・金田一一が、祖父譲りの天才的なひらめきで次々と難事件を解決していく。
「じっちゃんの名に懸けて!」は一度は聞いたことのあるフレーズではないでしょうか。
探偵学園Q
世界一の探偵を目指す主人公・キュウが探偵養成学校に入学し、学校の仲間と協力しながら悪の組織「冥王星」が引き起こす事件を次々に解決していく。
こちらの作品はは神木隆之介さんが主人公でドラマ化されました。
零 影巫女
写真を撮ることで除霊する能力をもつ主人公・鷲月沙羅がゼミの仲間と過去に事件のあった小学校に向かい、次々と不可解な現象に巻き込まれていくホラー作品。
基本ホラー作品ですが、推理作品としての面白さもあり怖いですが目が離せません。
伊賀 大晃(いがのひろあき)
エリアの騎士
交通事故に巻き込まれ亡くなった天才サッカー選手の兄を持つ主人公・逢沢駆が「エリアの騎士」として仲間とともに成長していく。
φトリックやウィッチターンなど、多彩な技を繰り広げながら展開される本格的な試合展開が熱い!
龍門 諒(りゅうもん りょう)
BLOODY MONDAY
「ファルコン」こと天才的な高校生ハッカーである主人公・高木藤丸が、そのスキルを武器にテロリストと戦いながら「BLOODY MONDAY」の謎を追っていく。
ITスキルを駆使した事件の解決方法には、アッと驚かされること間違いなし!
個人的に好きな作品ランキングトップ3
ここからは、私の独断で面白かった作品トップ3を発表します。
第3位 探偵学園Q
こちらの作品は、ただ単に事件を解決していくだけでなく、敵対組織と探偵養成学校が密接に関係しており、ヒューマンドラマとしても非常に面白かったです。
また、探偵学園の仲間たちには一人一人に得意分野があり、それを生かした推理や協力プレイなどは読んでいて非常にわくわくしました。
第2位 エリアの騎士
私サッカーは詳しくありませんが、試合展開が非常に精巧に描かれており、読んでいて非常に熱い思いがこみ上げてきました。
先に述べたようにφトリックをはじめ、多彩な技がたくさん出てくるのですが、どれも相手が吹っ飛ぶといった非現実的な技ではないため、リアリティが非常に高いこともおすすめポイントです。
さらには、キャラクター達の心情もよく作り込まれており、ヒューマンドラマとして、またちょっとした恋愛ドラマとしても非常に面白い作品となっております。
第1位 BLOODY MONDAY
事件・推理とITスキルを組み合わせた、他ではない作品感があり、内容も作り込まれているため、読んでいてハラハラ・ドキドキの連続です。
また、主人公の天才ハッカーとしての一面だけでなく、高校生としての一面もよく描かれており、非常に感情移入させられる作品となっております。
さらには、作品序盤に登場するキーワード「BLOODY MONNDAY」とその後の展開が上手に関りを持ちながら進んでいくため、謎が解けた時の爽快感がたまりません!
まとめ
いかがでしたか?
私が何より驚いたのは、探偵学園Qとエリアの騎士の原作者が同じ方であったこと。
全然世界観違うのに、どちらも面白すぎる!!
ぜひ読んでほしいです、どの作品も内容が本格的で本当に面白いです...アシモンの名に懸けてww