どーも、アシモンです!
アキモンです!
みんな大好き唐揚げですが、ひとえに唐揚げといっても作る人によって全然違いますよね。
衣がカリカリサクサクの唐揚げも、衣が柔らかい唐揚げも作れたら、その日の気分に合わせた唐揚げが作れると思いませんか?
この記事では、
- 唐揚げを薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げる方法は?
- 衣が柔らかい唐揚げを揚げる方法は?
- 薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げる唐揚げの簡単レシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
衣に使う粉の種類や揚げ方で食感が変わります!
今回の記事では、唐揚げを薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げる方法と、衣が柔らかい唐揚げにする方法をそれぞれ紹介します!
- 唐揚げを薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げるは?
- 衣が柔らかい唐揚げを揚げる方法は?
- 薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げるタイ風唐揚げの簡単レシピ!
- 唐揚げを薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げる方法と、衣が柔らかい唐揚げにする方法をそれぞれ覚えよう!
唐揚げを薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げるは?
低温、高温で二度揚げする
最初は低温でじっくり、最後に高温で一気に仕上げることでカリカリに仕上がります!
最初を低温にすることで表面には熱を通しすぎず、中までじっくりと火を通すことができます。
そして最後に高温で衣に残っている水分を飛ばすことでカリカリになります。
目安は最初160℃(菜箸を油に入れて、箸全体から小さい泡が出る程度)で4~5分揚げて、最後に180℃(菜箸を油に入れて、箸全体から大きな泡が勢いよく出る)で1~2分揚げます。
小麦粉や片栗粉にコーンスターチを混ぜる
衣にコーンスターチを混ぜると薄くてカリカリの衣になります!
コーンスターチは粒子が小さいため、衣に混ぜることで衣が薄くなり、軽やかなカリカリサクサクの食感に仕上がります。
小麦粉や片栗粉とコーンスターチの割合は1:1がおすすめです。
衣が柔らかい唐揚げを揚げる方法は?
低温でじっくり揚げる
低温でじっくりと揚げることで衣が柔らかい唐揚げを作ることができます!
低温を保つことで衣の水分を残すことができるので衣は柔らかく、かつじっくり揚げることで中まで火が通った唐揚げになります。
温度の目安は160℃、全体がきつね色になるまでじっくり揚げましょう!
衣に薄力粉を使う
衣に薄力粉を使うと衣がしっとりと柔らかく仕上がります!
薄力粉を衣に使うとグルテンの膜が形成され、そのおかげでしっとりと柔らかく仕上がります。
薄力粉をつけすぎるとグルテンの膜が分厚くなり逆にガリガリになるので薄くまぶすのがポイントです。
薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げるタイ風唐揚げの簡単レシピ!
ここからは実際に作ってみた薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げるタイ風唐揚げの簡単レシピを紹介します。
材料(1人分)
- 鶏もも肉 200g
- すりおろしにんにく 小さじ1/2
- すりおろし生姜 小さじ1/2
- 醤油 小さじ1
- 片栗粉 30g
- コーンスターチ 30g
- 油 適量
- 酢 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 豆板醤 小さじ1/2
- 塩 ひとつまみ
作り方
鶏肉に醤油、すりおろしにんにく、すりおろし生姜を揉みこみます。
鶏肉に片栗粉とコーンスターチを混ぜた衣を薄くまぶし、160℃の油で3分、裏返して2分揚げます。
鶏肉を一度とりだし、油の温度を180℃にしたら1分揚げ、裏返してさらに1分揚げます。
酢、砂糖、みりん、豆板醤、塩を混ぜたら600wの電子レンジで30秒程チンしてスイートチリソースを作ります。
アルコールの匂いが残っていたら10秒ずつレンチンを追加します。
器に盛り付けて完成!
唐揚げを薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げる方法と、衣が柔らかい唐揚げにする方法をそれぞれ覚えよう!
唐揚げを薄い衣でカリカリサクサクにカラッと揚げる方法と、衣が柔らかい唐揚げにする方法をそれぞれを紹介しましたがいかがでしたか?
- 衣をカリカリにするなら、衣にコーンスターチを混ぜて二度揚げをする
- 衣を柔らかくするなら、衣は薄力粉にして低温でじっくり揚げる
まとめるとこのような感じです。
同じ唐揚げでも衣や揚げ方を変えることで食感を大きく変えることができます。
その日の気分にあわせて唐揚げの食感を自由に変えられるようになりましょう!