アシアキ日記

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【コロッケ】失敗してバラバラに割れる理由は?柔らかいから崩れる?破裂しない方法を紹介!

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どーも、アシモンです!

 

アキモンです!

 

お家で作るコロッケは自分好みの味にできますし、揚げたてが食べられるので美味しいですよね。

 

ただ、いざ作って見たらバラバラに割れてしまったり破裂して崩れたりして失敗してしまったことはありませんか?

 

せっかく作るならきれいな形のコロッケを作りたくないですか?

 

この記事では、

  • コロッケが失敗してバラバラに割れる理由は?
  • コロッケが失敗して割れたりバラバラに破裂しない方法は?
  • 失敗してバラバラに割れにくいコロッケの簡単レシピは?

などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。

 

揚げる前と揚げている最中の両方に割れやすい理由があります!

 

今回の記事では、コロッケが失敗してバラバラに割れる理由と破裂しない方法を紹介します!

 

 

コロッケが失敗してバラバラに割れる理由は?柔らかいから崩れる?

タネの水分量が多くて柔らかすぎる

タネの具材の水分量が多すぎるとバラバラに割れやすくなります!

 

水分量が多いほど柔らかいタネになります。

 

柔らかすぎるタネは形を保つための粘度が低いため、崩れて割れやすくなってしまいます。

 

タネの水分量が少なすぎて固すぎる

タネの水分量は少なすぎても割れやすい原因になります!

 

水分が少なすぎると、今度は乾燥しているところがひび割れやすくなります。

 

ひび割れの入った箇所は脆いため、そこから割れやすくなってしまいます。

 

具材の大きさが粗すぎる

ジャガイモや挽き肉をしっかり潰せていないと割れやすい原因になります!

 

大きさの粗い具材を残すことで食感にアクセントをつけるメリットがあります。

 

しかし、大きさが粗すぎるとタネの中の空洞が多くなるため、そこから割れやすくなってしまいます。

 

タネが冷めてから整形している

タネが冷めてから整形をすると割れやすくなります!

 

タネが冷めてしまうと蒸気で水分が抜けて乾燥したり、タネの中の粘度にムラができます。

 

乾燥している箇所や粘度の低い箇所から割れやすくなってしまいます。

 

タネを冷まさずに揚げている

揚げる直前にタネを冷まさないと揚げている間に割れやすくなります!

 

温かいまま揚げてしまうと、衣が揚がるまでにタネが膨張しすぎてしまいます。

 

タネの膨張に耐えきれず、コロッケが割れやすくなってしまいます。

 

衣のまぶし方にムラがある

衣のまぶし方にムラがあるとコロッケが割れやすくなります!

 

衣は揚げることで固まり、コロッケが割れるのを防ぐ働きがあります。

 

しかし、衣にムラがあると衣が十分に固まっていない弱い部分ができるため、そこから割れやすくなってしまいます。

 

コロッケを揚げはじめてから触りすぎている

特に揚げ始めたばかりのコロッケを触りすぎると割れてしまいます!

 

コロッケの揚げ始めは衣が固まっておらず、むしろ油を吸収して柔らかくなっている状態です。

 

柔らかくなっている状態で菜箸でつついたりすると、すぐに割れてしまいます。

 

油の温度が低すぎる

油の温度が低すぎると、割れやすくなってしまいます!

 

油の温度が低いとなかなか衣が固まりません。

 

その間にタネがどんどん膨張して、衣が耐えきれなくなると割れてしまいます。

 

コロッケが失敗して割れたりバラバラに破裂しない方法は?

具材の水分をしっかり飛ばして程よい固さのタネを作る

具材の水分をしっかり飛ばすことで、タネが柔らかくなりすぎるのを防いで割れにくくなります!

 

例えば、一番のメインとなるじゃがいもは、茹でるなり電子レンジを使ってスッと串が通るまで火を通す、挽き肉を炒める場合は水気がなくなるまで炒めるなどの方法があります。

 

ただし、じゃがいもに関しては特に電子レンジの場合に水分を飛ばしすぎると固くなりすぎてひび割れの原因になりますので、スッと串が通る固さを目安に水分を飛ばしすぎないようにしましょう。

 

パン粉を入れたりじゃがいもを追加する

パン粉を入れることで繋ぎの代わりとなり、コロッケが割れにくくなります!

 

また、タネが柔らかくなりすぎてしまった場合はしっかりと火を通したじゃがいもを混ぜることでタネの固さを調整できます。

 

手っ取り早いので、タネの量が多少増えても問題ない方にはおすすめの方法です。

 

具材はしっかり潰して、粗い具材を入れる場合は後から入れる

具材をしっかりマッシュして潰すことでタネの中の空洞が減るので割れにくくなります!

 

食感のアクセントをつけるために潰すことそのものを粗くするのはあまりおすすめできません。

 

しっかり潰したタネの中に粗く切った具材を混ぜることで、空洞にしっかり潰したタネが入り込んで割れにくくなるのでおすすめです。

 

タネが温かいうちに成形する

タネが温かいうちに成形したほうがタネに粘度があって成形しやすいです!

 

なるべく早く成形する方がよいですが、もちろん火傷するような熱さで成形をする必要はありません。

 

少なくともタネの水分が蒸発して表面が乾燥してくる前には成形を終えましょう。

 

タネを冷ましてから揚げ始める

成形とは逆に、揚げる直前にはタネを冷ますことで揚げているときに破裂するのを防げます!

 

成形が終わったタネは冷蔵庫でしっかりと冷ましましょう。

 

タネの量にもよりますが、できれば1時間程度は冷蔵庫で冷ましましょう。

 

タネに衣をつける前にまんべんなく小麦粉と卵を絡ませる

衣を直接タネにつけようとしてもすぐに剥がれて衣にムラができます!

 

タネに小麦粉と卵をまんべんなく絡ませてから衣を丁寧につけましょう。

 

卵1個、小麦粉50g、水50gを混ぜたバッター液を絡ませてもOKです。

 

コロッケの揚げ始めはむやみに触らない

コロッケの揚げ始めはなるべく触らないようにしましょう!

 

ほんのりときつね色がついたら軽く触ってみて固い感触があれば裏返しても大丈夫です。

 

特に少ない油で揚げる人は衣が固まってから裏返すようにしましょう。

 

油は高温で揚げる

高温でコロッケを揚げることで衣が素早く固まり、タネの膨張による破裂が防げます!

 

油の温度の目安は180℃です。

 

温度計がない人は、菜箸を入れてみて全体から大きな泡が勢いよく出ていれば大体180℃です。

 

失敗してバラバラに割れにくいコロッケの簡単レシピ!

 

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ここからは実際に作ってみた割れにくいコロッケの簡単レシピを紹介します。

 

材料(1人分)

  • じゃがいも大 1個
  • 挽肉 30g
  • 塩 ひとつまみ
  • 胡椒 少々
  • 小麦粉 大さじ1
  • 卵 1個
  • パン粉 適量
  • 油 適量

 

作り方

じゃがいもを半分に切ってスッと串が通るまでよく茹でます。

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茹であがったら皮をむいて塩胡椒を加えてよく潰します。

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温かいうちに挽肉を混ぜて成形し、冷蔵庫で1時間冷まします。

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180℃の油であまり触らないように揚げ始めます。

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きつね色がついたら裏返して、反対側もきつね色になるまで揚げます。

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揚がったらお皿に盛り付けて完成!

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コロッケが失敗してバラバラに割れる理由と破裂しない方法を覚えておこう!

コロッケが失敗してバラバラに割れる理由と破裂しない方法を紹介しましたがいかがでしたか?

  • タネが程よい固さになるように水分を飛ばす
  • タネの具材はしっかり潰す
  • タネが温かいうちに成形する
  • タネは冷蔵庫で冷ましてから揚げる
  • 衣はムラなくまぶす
  • 揚げ始めは触りすぎない
  • 油は180℃の高温で揚げる

まとめるとこのような感じです。

 

コロッケが割れたり破裂してバラバラになる理由はタネ作り、成形時、揚げ方など至るところに隠れています。

 

コロッケが割れたり破裂しない方法をしっかり覚えて、見た目のきれいなコロッケを作りましょう!

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