どーも、アシモンです!
アキモンです!
私達と同じように偶然、奄美・徳之島で「ミキ」に出会った方へ。
原材料を見てみると、甘酒と同じようにお米で作られているみたいだけど、未知の味が怖くて買うのを躊躇していませんか?
買ってみる前に甘酒との違いや実際に飲んだ感想を知ってからのほうが安心して買えると思いませんか?
この記事では、
- 奄美・徳之島の発酵飲料ミキとは?
- 発酵飲料ミキの効能は?
- 発酵飲料ミキの作り方は?
- 発酵飲料ミキと甘酒の違いは?
- 発酵飲料ミキはまずい?実際に飲んでみた感想は?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
結論、めちゃくちゃ健康によくて本当に美味しい飲み物です!
今回の記事では、奄美・徳之島の発酵飲料であるミキを紹介します!
- 奄美・徳之島の発酵飲料ミキとは?
- 発酵飲料ミキの効能は?
- 発酵飲料ミキの作り方は?
- 発酵飲料ミキと甘酒の違いは?
- 発酵飲料ミキはまずい?実際に飲んでみた感想は?
- 奄美・徳之島の発酵飲料ミキを飲んでみよう!
奄美・徳之島の発酵飲料ミキとは?
ミキは米とすり下ろしたさつまいもを乳酸発酵させた奄美・徳之島の発酵飲料で、健康長寿のソウルドリンクとして知られています。
アルコールは入っていないため子供でも飲むことができ、奄美・徳之島では子供からご高齢の方までよく飲んでいるのだとか。
奄美・徳之島では一般的な飲み物ので、地元のコンビニやスーパーで購入できます!
発酵飲料ミキの効能は?
腸内環境を整える
ミキは「お米のヨーグルト」と呼ばれるほど乳酸菌が豊富に含まれています。
その数、1mlになんと約1億個!
便秘の予防・解消や肌荒れ改善に効果があるのだとか!
夏バテ防止や食欲不振時の栄養補給
ミキは100g当たり約96kcalと、「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養が豊富で、かつ飲みやすい発酵飲料です。
そのため、夏バテや食欲不振時の栄養補給に重宝されています。
栄養価の高さから風邪をひいたときや離乳食としても飲まれているんです!
発酵飲料ミキの作り方は?
先述したように非常に体にいい発酵飲料であるミキですが、実は自宅で簡単に作れます。
材料は、さつまいも(皮むき後)100g、米500g、水2Lだけ。
作り方も簡単で、水でお米を炊いておかゆを作り、そこにさつまいもをすって入れたらよく混ぜてから室温(約20℃)で1~3日放置するだけ。
発酵が終わったら腐らないように容器に移して冷蔵庫で保存してください!
発酵飲料ミキと甘酒の違いは?
原料が違う
甘酒は基本的に、原料に使われるのは米と麹菌です。
一方、ミキは先述したように米とさつまいもが原料です。
見た目が似ているのは両方とも原料にお米を使っているからです!
原料の発酵工程が違う
甘酒は麹菌、つまり菌による発酵でブドウ糖(グルコース)が生成されて甘くなった飲み物です。
一方、ミキは乳酸菌による乳酸発酵で、糖が分解されて乳酸が生成されています。
ミキの甘さは原料のさつまいもとお米本来の甘さが残ったものです!
飲まれ方が少し違う
最近では冷たい甘酒なんかも流行っていますが、基本的に甘酒は温かくして飲むことが多いです。
一方で、ミキは冷やして飲むことも温めて飲むこともあるそうです。
奄美や徳之島は温かい気候なのでどちらかというと冷やして飲むことが多いようです!
発酵飲料ミキはまずい?実際に飲んでみた感想は?
ここからは実際にミキを飲んでみた感想です。
まずは見た目と匂いから。
徳之島の旅行中に飲んだ瓶のミキは、黒糖が入ったいたので少し黒く濁っていました。
また、パックに入っていた普通のミキは白く濁った色でした。
匂いを嗅いでみると、お米の甘い香りがして既にとっても美味しそう。
そして肝心のお味は...めちゃくちゃうまい!
ドロっとした舌触りでお米の甘さが口いっぱいに広がります。
和菓子を飲み物にしたような味わい、アシモンと同じ和菓子好きは飲まないと後悔しますよ!
奄美・徳之島の発酵飲料ミキを飲んでみよう!
奄美・徳之島の発酵飲料ミキを紹介しましたがいかがでしたか?
- 米とさつまいもを乳酸発酵させた奄美・徳之島の発酵飲料
- 腸内環境を整える、食欲不振改善の効能がある
- 甘酒は米を麹菌で発酵、ミキは米とさつまいもを乳酸発酵
- 米とさつまいもで自宅でも作れる
- めちゃ美味しい、特に和菓子が好きな方にオススメの味
まとめるとこのような感じです。
お米を発酵させた奄美・徳之島の発酵飲料ミキ。
腸内環境を整えたり食欲不振時の栄養補給に効果的など体に嬉しい効能がたくさんあります。
なにより甘くて本当に美味しいのがおすすめポイント。