どーも、アシモンです！
アキモンです！
早い、安い、うまいでお馴染みの牛丼、生卵を入れる人は多いのではないでしょうか。
そもそも、なぜ牛丼には卵を入れるのでしょうか？
牛丼と卵の組み合わせの理由、気になりませんか？
この記事では、
- 牛丼に生卵を入れるのはなぜ？
- 牛肉を柔らかく作る牛丼の簡単レシピは？
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
牛丼のルーツである牛鍋の時代から生卵と一緒に食べられていた？？
今回の記事では、牛丼に生卵をいれる理由を紹介します！
牛丼に生卵を入れるのはなぜ？
牛丼のルーツは牛鍋という料理とされています。
牛鍋の頃には既に生卵と一緒に牛肉を食べていたようです。
なぜ牛鍋と生卵を一緒に食べたのかについて、いくつか諸説があるので紹介します！
牛肉のクセを隠すため
明治時代で牛肉が流行りはじめたばかりの頃、当時の日本人は牛肉の味に慣れていませんでした。
そのため、牛肉の独特の風味を嫌味として感じた人が多かったとされています。
牛肉の嫌味を和らげるために、肉を生卵に潜らせたんだとか！
他の鍋も生卵と一緒に食べていたため
牛肉が流行る前、日本では軍鶏鍋が食べられていました。
軍鶏の淡白な味に生卵は相性がよかったため、生卵と一緒に食べるのが一般的でした。
また、鴨鍋やどじょう鍋のように最後に卵を溶いて蒸すような鍋の場合、人によっては蒸さずに生卵につけて食べていたそうです。
他の鍋の食べ方を牛鍋に使用したとしてもおかしくないですね！
時間をかけずに食べるため
鍋を卵とじにする場合、卵を蒸しあげる分の時間がかかります。
その時間が待てなかったため、生卵に牛肉をつけて食べたとする説があります。
昔の人はかなりせっかちだったのでしょうか!?
牛肉を柔らかく作る牛丼の簡単レシピ！
ここからは実際に作ってみた牛肉を柔らかく作る牛丼のレシピを紹介します。
材料(1人分)
- 牛肉 100g
- 玉ねぎ 1/4個
- 和風だし顆粒 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 醤油 小さじ2
- 水100cc
作り方
フライパンに牛肉以外の材料を全ていれて強火にかけて、沸騰したら弱火にします。
玉ねぎがしんなりしたら牛肉をいれます。
牛肉に色がついたらすぐに火を止めて取り出します。
牛肉が固くならないように最低限の火入れにするのがポイント！
器に盛り付けて完成！
なぜ牛丼に生卵を入れるのか、ちゃんと理由があった！
牛丼に生卵を入れる理由を紹介しましたがいかがでしたか？
- 牛肉のクセを隠すため
- 牛以外も生卵と一緒に食べていたため
- 卵に火を通す時間を待っていられなかった
まとめるとこのような感じです。
今でこそ当たり前になった牛丼の生卵ですが、昔は慣れない牛肉のクセを隠すという目的があったとされています。
少しでもあなたの疑問が晴れれば幸いです！
