どーも、アシモンです!
アキモンです!
ピザ屋さんで食べる薄くてパリパリのクリスピーピザって美味しいですよね。
ただ、家で作ると生焼けだったらパリパリに仕上がらないことはありませんか?
お家でもクリスピーピザのパリパリ食感を簡単に再現できたら食べたくないですか?
この記事では、
- ピサが生焼けになる理由は?
- ピザが生焼けにならずパリパリに焼き上げる方法は?
- パリパリなクリスピーピザの簡単レシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
オーブンの温度やトッピングの量が重要??
今回の記事では、ピザが生焼けになる理由と、パリパリなクリスピーピザを焼く方法を紹介します!
ピサが生焼けになる理由は?
オーブンの温度が低い
オーブンの温度が低いと生地の中まで熱が十分に伝わりません!
レシピを見ずになんとなくで温度設定をしていませんか?
また、オーブンの温度が低いのは、温度設定だけでなくオーブンのクセも理由として考えられます。
焼き時間が短すぎる
オーブンの温度だけでなく焼き時間が短すぎても生焼けになりやすいです!
ピザ屋さんはピザ窯で400℃~500℃で一気に焼き上げるので焼き時間が短いのです。
家庭のオーブンは高くても250℃くらいなので、ピザ屋さんと同じ時間で焼き上げることはできません。
生地が分厚すぎる
生地が分厚いほど中まで火が通りにくくなります!
特にクリスピーピザのようなパリパリ食感を作るのに分厚い生地はNGです。
また、生地の厚さにムラがあるのも火の通りにムラができるので生焼けの原因になります。
トッピングが多すぎる
トッピングが多すぎると生地に熱が伝わりにくくなります。
また、トッピングの水分が生地に染みてしまい生地が温まりにくくなってしまいます。
結果的に生地が生焼けになりやすいです!
ピザが生焼けにならずパリパリに焼き上げる方法は?
オーブンは210℃以上に設定する
オーブンの温度は210℃以上、できれば250℃に設定しましょう。
家庭用のオーブンの温度は高くても250℃なので、よほど長く焼きすぎない限り焼き過ぎの心配はありません。
なるべく高温で短時間で焼くことで生地の仕上がりもよくなります!
焼き時間の目安は10~15分
家庭用のオーブンなら最低でも10分は焼きましょう!
分厚い生地やパリパリに仕上げたい場合は15分がおすすめです。
15分以上は生地が焦げる可能性が出てきますので注意が必要です。
生地は薄く均等に伸ばす
ムラのない薄い生地の方が火が中まで均等に入るため生焼けになりにくいです!
薄い生地は破れやすいので、生地を作る段階がポイント。
艶が出るまできちんと生地を捏ねる、少し寝かせる時間をとる、伸ばすときは内側から外側に引き伸ばすようにするなど、生地を作るポイントを守りましょう。
具材を乗せる前に生地を5分焼いておく
具材を乗せる前に生地を焼いておくことで、生地だけを長時間焼けるので、具材を焦がさずに生地の生焼けを防げます。
生地を焼きすぎないように5分程度を目安に、具材を乗せる前に生地を焼いてみてください。
この方法は生地がパリパリになりやすいので、クリスピーピザを作る際は特におすすめです!
トッピングは程々に
生地にトッピングをたくさん乗せたくなる気持ちは分かります。
ただ、山盛りになるほどトッピングを乗せるのはおすすめできません。
程々にトッピングを乗せることで均等に熱が入って生焼けを防ぐことができます!
パリパリなクリスピーピザの簡単レシピ!
ここからは実際に作ってみたパリパリなクリスピーピザの簡単レシピを紹介します。
材料(3枚分)
- 強力粉 280g
- 砂糖 10g
- 塩 1.5g
- 水 180ml
- ドライイースト 3g
- オリーブオイル 10g
- 薄力粉(打ち粉用) 適量
作り方
材料を全てホームベーカリーに入れてピザ生地モードで混ぜたら、常温で4時間発酵させます。
オーブンを250℃に余熱しておきます。
生地を3等分して、打ち粉をまぶし、内側から外側に向かって均等に引き伸ばします。
250℃のオーブンで5分焼きます。
好きな具材をのせたら250℃のオーブンでさらに10~15分焼いて完成!
ピザが生焼けになる理由を覚えてパリパリのピザを焼き上げよう!
ピザが生焼けになる理由と、パリパリなクリスピーピザを焼く方法を紹介しましたがいかがでしたか?
- オーブンは210℃以上に設定する
- 焼き時間の目安は10~15分
- ムラのない薄い生地を作る
まとめるとこのような感じです。
家庭のオーブンだとどうしても火力が足りずに生焼けになることがあるピザ。
生焼けになる理由とパリパリに焼き上げる方法を覚えてお家で美味しいピザを楽しみましょう!