どーも、アシモンです!
アキモンです!
お店で食べる分厚いステーキって豪快でとても美味しいですよね。
ただ、家庭のフライパンで作ると中まで火が通らなかったりパサパサになったり、あまり美味しく焼けなかった経験はありませんか?
お家でも厚さ3cmあるような分厚いステーキを上手に焼けたら食べたくないですか?
この記事では、
- 3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで焼くと失敗する理由は?
- 3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く焼き方のコツは?
- 3cmある分厚い牛もも肉ステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く簡単レシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
高火力で短時間焼くのは逆効果!?
今回の記事では、厚さ3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く焼き方のコツを紹介します!
- 3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで焼くと失敗する理由は?
- 3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く焼き方のコツは?
- 3cmある分厚い牛もも肉ステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く簡単レシピ!
- 3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く焼き方のコツを覚えておこう!
3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで焼くと失敗する理由は?
高火力短時間で焼いている
高火力短時間は分厚いステーキには不向きと言われています!
分厚いステーキの場合は内側まで火が通っていないのに外側は焼きすぎの状態になりやすいです。
また、分厚いステーキの場合は中まで火が通るまで加熱をしている間に肉が縮こまってしまい、逆に肉汁がたくさん溢れてしまうことがあります。
焼いた後にすぐ切っている
お肉を焼いた直後は肉汁が溢れやすい状態になっています。
その状態で肉を切ってしまうと、切ったところから肉汁が漏れてしまいます。
ジューシーさが損なわれてパサパサのステーキになりやすいです!
肉を常温に戻していない
肉が冷蔵庫から出したままの冷たい状態だと、中まで火が通るのに時間がかかりすぎてしまいます。
その結果、外だけ焼けてしまい中は生焼けになりやすいです!
ただし、数時間単位で本当に時間をかけてゆっくりと加熱する場合は肉を常温に戻すと焼きすぎになってしまうので注意しましょう。
3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く焼き方のコツは?
弱火で時間をかけてじっくり火を通す
分厚いステーキは弱火で時間をかけてじっくりと中まで火を通すのが基本です!
一番弱火で3分程度したら焼く面を変え、合計20~30分かけてじっくりと火を通しましょう。
最後に強火で焼き目をつけることでメイラード反応による旨味を追加します。
焼いた後はアルミホイルで包んで暫く寝かせる
焼いた後は暫く寝かせて肉汁を馴染ませます。
肉汁を馴染ませることで切ったときに肉汁が溢れず、ジューシーな仕上がりになります!
また、アルミホイルで包むことで余熱を保つことができるため肉の内側にちょうどよく熱を加えることができます。
肉を常温に戻す
肉を常温に戻すことで内側まで熱を通すことができます!
冷蔵庫から取り出して30分程常温に置いておきましょう。
また、解凍するときは電子レンジや湯煎で急激に解凍するとドリップ(旨味の詰まった液)が漏れてしまうので、冷水や冷蔵庫で時間をかけて解凍しておきましょう。
3cmある分厚い牛もも肉ステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く簡単レシピ!
ここからは実際に作ってみた牛もも肉ステーキの簡単レシピを紹介します。
材料(1人分)
- 牛肉 150g
- 塩 少々
作り方
牛肉に塩をまぶし、まぶした方を下にして蓋をして、一番弱火で全体が白っぽくなるまで10分程焼きます。
裏返してさらに10分程焼きます。
アルミホイルで包んで10分程置いておきます。
温度計がある人は、内部温度が63℃かちょっと高いくらいになっていることを確認してください。
両面に焼き色がつくまでさっと強火で焼きます。
切ってみて肉汁の色が赤くなければ盛り付けて完成!
3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く焼き方のコツを覚えておこう!
厚さ3cmある分厚いステーキを家庭のフライパンで簡単に美味しく焼く焼き方のコツを紹介しましたがいかがでしたか?
- 分厚いステーキの場合は弱火でじっくりと焼く
- 焼いた後は少し置いて肉汁をなじませる
- 余程時間をかけて焼くとき以外は肉を常温に戻す
まとめるとこのような感じです。
焼き方を知らないと焼きすぎたり生焼けになりやすい分厚いステーキ。
コツさえつかめば簡単に上手に焼けるので、あなたもお家で豪快な分厚いステーキを焼いちゃいましょう!