どーも、アシモンです!
アキモンです!
北海道は日本一の面積を誇る都道府県、その分魅力的な観光地もたくさんあります。
一方で、どうしても広い分移動時間が長くなりがちなのがネック。
実際、富良野や札幌に行ったときはめちゃくちゃ運転しました!
北海道に行ってたくん楽しみたいけど、運転が苦手な方や移動時間の長い旅行が苦手な方は、なかなか一歩が踏み出しにくいのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめなのが函館!
函館は観光地が市街地周辺に比較的固まっており、また路面電車やバスがあるため車を運転しなくてもいろんな場所に行けます。
- 函館のおすすめ観光地は?
- 函館観光の移動時間は?
- 函館の食べ物の感想は?
などの疑問が解消できるように、実際の体験を元に車を使わないモデルコースをまとめました。
函館のお菓子はマダレナが有名ですが、トラピストガレットが私たちのオススメ!
今回の記事では、2泊3日で車を使わない函館旅行のモデルコース1日目を紹介します!
トラピスチヌ修道院からスタート!
函館空港からバスで8分、トラピスチヌ修道院からスタートです!
トラピスチヌ修道院とは?
トラピストやトラピスチヌはカトリック系の派閥を表す言葉で、トラピストが男性、トラピスチヌが女性です。
また、教会は一般の人も含めて神様を信じる人が集まる場所ですが、修道院は修道士や修道女が生活をする場所です。
つまり、トラピスチヌ修道院はトラピスチヌの方々が生活する場所ということです!
トラピスチヌ修道院では何ができるの?
修道院の見学
トラピスチヌ修道院では修道院を無料で見学することができます。
修道女さん達が暮らしている建物の中は立入禁止ですが、建物を外から見ることができます。
いかにも修道院らしい、神聖な雰囲気の建物でした!
こちらの建物はより修道院らしさが出ています。
建物の上には十字架があり、壁には聖書の一幕が描かれています。
イエス様が誕生して間もないころの場面が描かれていました!
修道院限定のトラピストガレットを購入
修道院内にはお土産コーナーがあり、ここでしか買えないお土産を購入できます。
私たちのオススメは、修道女さんたちの手作りお菓子。
こちらはマダレナというフランス発祥の焼き菓子で、修道院で一番有名かも!
ふわふわの生地とバターの香りが何とも言えない美味しさ。
一番人気になるのもうなずけます。
しかし、私たちがおススメしたいのは、こちらのネットで調べても全然出てこない西洋菓子、トラピストガレット。
見た目はベルギーワッフルそのものですが、完全に別物。
カリッとした歯ごたえと口に広がる甘さが最高に美味しかったので、トラピスチヌ修道院行ったときは忘れずに食べてほしい!
調べてみたらトラピスチヌ修道院と同じシトー会のトラピストガレットが通販で買えるようなので、函館になかなか行けない方にもぜひ食べてほしい!
ミサや聖務日課への参加
私たちは体験しませんでしたが、ミサ(神様へのお祈り)や聖務日課(修道女さんたちの生活)を体験することができる様です。
残念ながらトラピスチヌ修道院は女性の修道院のため、参加できるのは基本的に女性だけ。
ただ、毎年12/24,25日は男性も参加できるミサを行っているので、タイミングが合えば参加してみてはいかがでしょうか。
神聖な行事なので、くれぐれもおふざけでの参加はしないように!
基本情報
開門時間
8:30~16:30
アクセス
〒042-0914
北海道函館市上湯川町3
JR函館駅からバスで約35分
函館空港から車で約10分
駐車場
無料駐車場有
※無料駐車場からトラピスチヌ修道院まで徒歩約10分ほど
※トラピスチヌ修道院近くに有料(200円)の駐車場もあり
入場料
無料
公式HP
こちらからご確認ください。
トラピスチヌ修道院から五稜郭公園へ!
トラピスチヌ修道院からバスで約25分、次の目的地は五稜郭公園です。
五稜郭公園とは?
五稜郭とは、元々は函館奉行所として幕末に建てられた日本初の西洋式城郭です。
綺麗な星形であることは有名ですが、これは西洋の城郭方式を取り入れてなるべく死角をなくし、外国からの侵略を防ぐための工夫です。
ちょうど幕末でアメリカだけでなくヨーロッパのほうからも開国を迫られていた時期なので、外国への警戒心が強かったんですね。
五稜郭では何ができるの?
五稜郭城郭内の散歩
五稜郭では城郭内を自由に散歩できます。
こちらは五稜郭の星形頂点の一角。
近くからだと全然星形ってわからない!
アシアキ日記お馴染みの工事中現場。
どうやら石垣の一部が崩れてしまったらしいです。
この記事を書いているのは令和4年の10月なので、きっと修理が終わっているはず!
五稜郭内に小さな五稜郭を発見。
何であるのかは分かりません(笑)
五稜郭に行ったときはぜひ見つけてみてください!
五稜郭で実際に使われていた砲台もありました。
五稜郭は戊辰戦争の舞台であり、当時は砲台の球が飛び交っていたそうです。
こうして戦争の記録を残しておくことは大切ですよね。
お土産の購入
五稜郭内にもお土産屋さんがあります。
私たちが行った当時はアニメ「ゴールデンカムイ」が流行っていたのでゴールデンカムイグッズが盛りだくさんでした。
もちろん函館のご当地土産もたくさんあるので時間があればとりあえず寄ってみる価値ありです!
函館奉行所内の見学
五稜郭内には復元された函館奉行所があり、中を見学できます。
やはり私たちが行った当時はゴールデンカムイの影響が根強く残っていました。
例えばこちら、アシリパさんと一緒に記念撮影できます!
函館奉行所内では、函館奉行所の歴史や復興までの道のりを展示やビデオで学ぶことができます。
アキモン大好き、建物の模型もちゃんと置いてありました。
非常に緻密な設計となっており、復興も大変な作業だったそうです!
ラーメン屋「あじさい」で函館ラーメンを食べる
五稜郭公園の近くには函館ラーメンで有名なお店「あじさい」があります。
ラーメンが世界一好きなアシモンはもちろん入店、一番好きな塩ラーメンを注文。
あっさりスープの中に旨味がこれでもかというほど詰まっており、細麺なのにしっかり食感のある麺と絡んで本当に美味しかった!
五稜郭タワーの展望台から函館を一望
五稜郭公園近くには五稜郭タワーがあり、展望台から函館市街を一望できます。
もちろん五稜郭を上から見ることも可能。
散歩中は分からなかったけど本当に綺麗な星型だった!
展望室には五稜郭に関する展示や模型も置いてあり、五稜郭について学ぶことができます。
特に五稜郭の模型はかなり細部まで再現されていました。
アキモンと同じ模型マニアにはウケること間違いなし!
函館空港発着の飛行機もよく見えました。
飛行機の居場所を追えるアプリを用いて函館空港着の飛行機を発見。
こんなことして楽しんでるマニアックな人、アキモン以外にもいますか?(笑)
基本情報
営業時間
【五稜郭公園郭内】5:00~19:00、(11~3月)5:00~18:00
【五稜郭タワー】9:00~18:00(チケット販売終了は17:50)
アクセス
〒040-0001
北海道函館市五稜郭町44
市電「五稜郭公園前」駅から徒歩約10分
函館バス亭「五稜郭公園入口」から徒歩約5分
駐車場
専用駐車場なし。お近くの有料駐車場をご利用ください。
入場料
【五稜郭公園】無料
【五稜郭タワー】大人:1000円 中・高校生:750円 小学生:500円 小学生未満:無料
※団体料金や障がい者料金はこちらからご確認ください。
公式HP(五稜郭タワー)
こちらからご確認ください。
五稜郭公園からJRイン函館へ!
五稜郭公園から路面電車で約20分、JRイン函館に泊まります。
JRイン函館のおすすめポイント1
結論から言います、めちゃくちゃおススメです!
特に2人以上で行くのがオススメで、一人当たり約12000円(2023/10月現在)でこれでもかっていうくらいおすすめポイントが詰まっています。
おすすめポイントが多すぎるので1日目の記事と2日目の記事に分けておすすめポイントを紹介します。
本当にびっくりするくらいいいところだったので、函館で宿が決まってない人はおすすめポイント全部読んだらここに即決すると思いますよ(笑)
最上階ラウンジで無料コーヒーとともに函館山の景色を楽しめる
JRイン函館は最上階がラウンジになっています。
しかも、無料のコーヒー付きで500冊以上の本も読むことができます。
函館山の景色の中、優雅にコーヒーを飲みながら本を読む贅沢よ!
公式HPに写真がありますが、写真以上にめちゃくちゃ綺麗なところでした!
近くに北海道の有名店が多数存在
JRイン函館は歩いていける距離に北海道の有名店やお土産屋さんがたくさんあります。
つまり、北海道ならではの食材を買ってお部屋の中でも函館を満喫できるってこと!
例えば、私たちが初日に行ったのは北海道ローカルの有名ファストフード店であるラッキーピエロ。
ラッキーピエロといえばチャイニーズチキンバーガー。
他にもガラナジャンキーのアキモンはラッキーピエロ限定のラッキーガラナを購入。
見たことないようなポテトにチーズがかかったジャンクフードもあったので買ってみました。
ラッキーピエロの印象ですが、ジャンキー感が半端ない!
見てください、このマヨネーズの量!
ジャンクフード大好きな人は確実にジャンキーになりますね(笑)
枕が12種類から選べる
旅行先だと枕が変わって眠れない方って本当に多いですよね。
なんとビックリ、JRイン函館では12種類の枕から自分に合ったものを選んで使うことができるんです。
美味しいもの食べれてゆっくりくつろいげて睡眠まで完璧。
それでも伝えきれていないおすすめポイントがまだ3つありますので、2日目の記事で確認してみて!
基本情報
アクセス
〒040-0063
北海道函館市若松町12番14号
JR函館駅からすぐ
駐車場
有料駐車場有(1泊600円)
公式HP
こちらからご確認ください。
2泊3日で車を使わない函館の観光モデルコース1日目まとめ
いかがでしたか?
2泊3日の車を使わない函館の旅1日目を紹介しました。
トラピスチヌの修道院ガレットは本当に美味しくてオススメ!
五稜郭は上から見ると本当に星型だった!
JRイン函館のラウンジは優雅なひと時を過ごすのにピッタリ!
富良野や札幌が楽しかったので函館も絶対楽しいと思っていましたが、まさかこれほどとは。
一日目も結構いろんなところに行きましたが、二日目は一日目以上に動き回ります。
がっつり山登りもするのでアクティブな旅行が好きな人は必見です。
果たしてどんな旅が待っているか、函館旅行2日目もお楽しみにっ!
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