どーも、アシモンです!
アキモンです!
面白そうな食品を見つけてしまいました。
北海道の郷土料理で「飯寿司(いずし) 」というらしいのですが、食べたことありますでしょうか。
ネットでは賛否両論ありそうですが、どんな味か気になりませんか?
この記事では、
- 飯寿司とは?
- 飯寿司の栄養や効能は?
- 飯寿司ってどんな味?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
正直、好みは分かれる味だと思います!
今回の記事では、北海道の郷土料理「いずし」を紹介します!
飯寿司(いずし)とは?
飯寿司とは、北海道から東北地方の海岸沿いの地域に伝わる郷土料理です。
ご飯、魚、野菜や麹を混ぜて発酵させて作られます。
寒い季節に魚を美味しく保存するために作られた料理で、ハタハタや鮭など寒い地域でよく取れる魚が使われます。
発酵させる際に氷点下以下でないと腐りやすいため、寒冷な地域のみに存在するのだとか!
飯寿司(いずし)の栄養や効能は?
飯寿司の栄養
まずカロリーですが、使う魚の種類によって100gあたり130~250kcal程と幅があるようです。
ハタハタの飯寿司だと100gあたりのカロリーとPFCバランスは次の通り。
- kcal(カロリー):135kcal
- P(タンパク質):14.6g
- F(脂質):5.8g
- C(炭水化物):7.3g
また、魚や野菜をふんだんに混ぜて作られているため、魚に含まれるカルシウムや鉄などのミネラルや、野菜に含まれるビタミンなども摂取できます。
飯寿司の効能
飯寿司の効能はかなりすごいと思います!
- 麹による腸内環境の改善
- 魚のDHAによる脂肪燃焼促進や血流関係の改善
- 豊富なタンパク質や食物繊維による満腹感
- ビタミンB群による疲労回復や美肌効果
などなど、体にとっては非常に嬉しい効能が詰まった料理です!
飯寿司(いずし)はまずい?どんな味か食べてみた!
飯寿司は体にいいということがわかったうえで、いよいよ味についての感想です!
今回はハタハタのいずしを食べてみました。
見た目はこんな感じ、どうでしょう美味しそう...とまでは言えないですかね。
匂いは魚の匂いとほんのり麹の甘みをまとった、酸味のある匂いでダメな人はダメかもしれません。
味は、しめ鯖に近いと思います。
ただ、こちらもやはり麹独特の味や発酵食品独特の酸味があるため苦手な人は苦手かも。
私たち夫婦は二人とも美味しく感じました!
せっかくなのでいろいろ試してみましたw
まずは白米にそのままのせて、やっぱり魚と米は相性がいい!
お次はちょっぴりわさびを添えて、わさびの辛さと風味が飯寿司独特の酸味をマイルドにして、よりおいしくなります。
そして一番オススメは、わさびとさらに醤油を少し垂らして米と食べる!
これはもうめちゃくちゃうまいです、飯寿司の嫌なところが全部抜けて、ハタハタの旨味が詰まっているのがよくわかります。
飯寿司(いずし)がまずいかどうかは人によりけり!
北海道の郷土料理「飯寿司」を紹介しましたがいかがでしたか?
- 飯寿司は北海道、東北の郷土料理
- 飯寿司はタンパク質豊富で栄養満点
- 独特の酸味と魚臭さがあるので好みは分かれそう
まとめるとこのような感じです。
今回はあくまでも私たちが食べた体験談を記事にしました。
体にめちゃくちゃいい飯寿司、食べてみて好きな味なら心にも体にもいいことばかり。
いずしに興味がある方は、ぜひ自分で食べて味を確かめてみてください!