どーも、アシモンです!
アキモンです!
突然ですが、「かんば餅」をご存じでしょうか?
高知県旅行中に偶然見つけたのですが、和菓子好きの私も知りませんでした!
高知県のお菓子らしいのですが、どんなお菓子か気になりませんか?
この記事では、
- かんば餅とは?
- かんば餅とかんころ餅との違いは?
- かんば餅の食べ方は?
- かんば餅ってどんな味?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
あまり知られていないのがもったいないくらい激うまです!
今回の記事では、高知県の郷土菓子「かんば餅」を紹介します!
かんば餅とは?
かんば餅は、高知県の郷土菓子です。
「かんば」とは高知県でさつまいもを干したものを指しており、もち米と混ぜるようにつきあげて作られます。
昔はお米が貴重だったため、かさ増しの意味でさつまいもが混ぜられていたそうですが、保存がきくことなどいいこともあるようです。
本当に美味しい料理は時代を超えて引き継がれるものなんだなぁ。
かんば餅とかんころ餅の違いは?
さつまいもと餅を混ぜたものと聞いて、「かんころ餅」を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか。
かんころ餅は長崎県の郷土菓子で、「かんころ」は長崎県の方言でさつまいもを干したものを指します。
材料はかんば餅、かんころ餅ともに同じですが、私達が調べたレシピだと同じもち米の量に対してかんば餅のほうが干し芋の量が多く、餅よりも干し芋に近いお菓子になっているようです。
かんば餅の食べ方は?
いろんなサイトを調べてみたところ、かんば餅はオーブントースターやフライパンなどで焼いて食べることが推奨されています。
一方で、電子レンジを使っても食べられるようですが非推奨で、焼いたほうがおいしいようです。
オーブントースターで1~2分ほど焼いて、熱々で柔らかくなっている状態で食べるのが一番美味しいんだとか!
かんば餅ってどんな味?実際に食べてみた感想!
それではお待ちかね、かんば餅の実食です。
推奨されていた通り、電子レンジではなく焼いて食べてみました。
見た目からして旨そう。。。
冷めて硬くなる前にいただきます。
干し芋よりももっちりとした食感、でもかんころ餅よりもさつまいもに近い気がする。
噛めば噛むほどさつまいもの甘みが口に広がってめちゃくちゃうまい!
こんなおいしい和菓子を知らなかったなんて、和菓子好き失格だ!w
かんば餅は高知県の激うま郷土菓子!
高知県の郷土菓子「かんば餅」を紹介しましたがいかがでしたか?
- かんば餅は高知県の郷土菓子
- 干し芋を高知県では「かんば」、長崎県では「かんころ」と呼ぶ
- かんば餅はトースターやフライパンで焼いて食べる、電子レンジは非推奨
- かんば餅は激うま
まとめるとこのような感じです。
かんば餅もかんころ餅も干し芋ともち米を合わせたお菓子ですが、少なくとも私たちが食べたかんば餅は、かんころ餅よりも歯ごたえがあり、ねっとり感は少なめでした。
冗談抜きで本当に美味しいお菓子で、もっといろんな人に知ってほしいと感じました。
高知県内でも販売している場所は少ないらしく、ネットでも楽天市場でしか見つけることができませんでした。
しかも売り切れになることが多いようなので、少しでも気になった方は早めにチェックです!