どーも、アシモンです!
アキモンです!
あるテレビ番組の影響で、肉じゃがの起源がビーフシチューという雑学が出回っています。
ただ、肉じゃがの起源がビーフシチューという雑学はガセネタなのではないかという情報も流れています。
肉じゃがの起源に関する有力な情報が何か気になりませんか?
この記事では、
- 肉じゃがの起源がビーフシチューという雑学はデマ?真実かガセか徹底調査!
- 肉じゃが歴史は?いつどこで生まれた?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
肉じゃがの起源がビーフシチュー説はデマの可能性が高いです!
今回の記事では、肉じゃがの起源と歴史に関する調査結果を紹介します!
肉じゃがの起源がビーフシチューという雑学はデマ?真実かガセか徹底調査!
調査の結果、肉じゃがの起源がビーフシチュー説はガセネタの可能性が高いです!
そもそも肉じゃがの起源がビーフシチューという説は、明治34年頃にビーフシチューを作るための赤ワインやバターが手に入らなかったため、砂糖や醤油で味付けをして肉じゃがになったというものです。
ところが、次の通り不自然な点が多いため、ガセネタである可能性がです。
- 明治22年には海軍のレシピにシチューが載っていた
- 当時はヨーロッパでもシチューに赤ワインは入れていなかった
- 肉じゃが発祥の地を舞鶴として町起こしをするために話を創作したと言われている
肉じゃがの起源がビーフシチューという説には説明がつかない点が多くあるため、信憑性がありません。
肉じゃが歴史は?いつどこで生まれた?
肉じゃががいつどこで生まれたかについては、残念ながら明確になっていないようです!
ただ、「国民食の履歴書」によると文献としては1950年の雑誌に初めて肉じゃがが登場したようです。
どこでについては、発祥の地として名乗りをあげているのは舞鶴と呉の二ヶ所であり、どちらが真の発祥の地かを巡る論争は「肉じゃが戦争」と呼ばれています。
どちらの地も肉じゃがは東郷平八郎が指示して作らせたものである前提のもと、東郷平八郎が赴任していたからという理由で発祥の地として名乗りをあげています。
しかし、東郷平八郎が肉じゃがを作らせたのは作り話である可能性が高く、仮に真実だとしても赴任していたからだけでは説得力に欠けます。
肉じゃがはおそらく1950年にはあったものの、発祥の明確な時期や場所は不明のままです。
肉じゃがの起源がビーフシチューという雑学はデマの可能性大!
肉じゃがの起源と歴史に関する調査結果を紹介しましたがいかがでしたか?
- 肉じゃがの起源がビーフシチューという雑学はデマ
- 肉じゃがは1950年頃にはあったが、発祥の明確な時期や場所は不明
まとめるとこのような感じです。
肉じゃがの起源がビーフシチューという雑学については、舞鶴が町起こしのため作った大がかりなデマである可能性が高いです。
肉じゃが発祥の明確な時期や場所が不明だったのは残念ですが、肉じゃがが日本を代表するお袋の味であることは間違いありません!