どーも、アシモンです!
アキモンです!
ローストビーフは本来オーブンで蒸し焼きにする料理です。
ただ、お家にオーブンがなかったり、オーブンを使うと大掛かりで大変だと感じる方はいませんか?
実は湯煎でお手軽にローストビーフが作れちゃうんです!
この記事では、
- ローストビーフの湯煎時間は?
- ローストビーフが生かどうか確認する方法は?
- ローストビーフが生焼けの場合の対処法は?
- オーブンなし、温度計なしで作るローストビーフのおすすめレシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
重さや形状で湯煎時間は変わるので目安に使ってみてください!
今回の記事では、ローストビーフをオーブンなし、温度計なしで作る場合の湯煎時間とレシピを紹介します!
- ローストビーフの湯煎時間は?
- ローストビーフが生かどうか確認する方法は?
- ローストビーフが生焼けの場合の対処法は?
- オーブンなし、温度計なしで作るローストビーフのおすすめレシピ
- ローストビーフの湯煎時間を把握してオーブンなし、温度計なしで美味しく作ろう!
ローストビーフの湯煎時間は?
重さと湯煎時間の目安は大体次の通りです!
- 150~300g : 20分
- 300~400g : 25分
- 400~700g : 35分
- 700g~1kg : 45分
1kg以上になると中まで火を通すのが難しくなってくるので、1kgまでで作るのがおすすめです。
また、形状によって中まで火が通りにくい場合があるので、次の章で生かどうかを確認する方法を解説します。
ローストビーフが生かどうか確認する方法は?
肉汁に赤い色がついている場合は要注意です!
こちらの記事でも述べている通り、お肉の色合いだけで生かどうかを判断するのはとても危険です。
ローストビーフを切ったときに肉汁が赤いようなら、次の章で説明する通り対応するのがおすすめです!
ローストビーフが生焼けの場合の対処法は?
ローストビーフが生焼けだった場合は追加で湯煎するだけでOKです!
生焼けだったからといって捨てて一から作り直す必要は全くありません。
次の章で紹介するレシピと同じやり方で15~20分ほど湯煎時間を追加してみて、もう一度生焼けになってないか確認してみましょう。
オーブンなし、温度計なしで作るローストビーフのおすすめレシピ
ここからは実際に作ってみたローストビーフのレシピを紹介します。
材料(1人分)
- 牛肉ブロック 150g
- 塩 ひとつまみ
- 胡椒 少々
- にんにく 1/2かけ
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 水 大さじ1
作り方
まずは牛肉を常温に戻してから塩コショウを全体に馴染ませます。
常温に戻すことで中まで火が通りやすくなります!
常温に戻したら、お肉を全面強火で焼いていきます。
焼き色がついたら動かして別の面を焼くようにします。
全面焼いたら湯煎ができるポリ袋やジップロックに入れて、空気が熱の通りを妨げないようにしっかり空気を抜きます。
ストローを使うと上手に空気が抜けます!
鍋で水を沸騰させたら火を止めて肉の入った袋を入れて蓋をします。
今回は150gなので20分放置します!
20分たったらお湯から出して30分以上放置します。
冷ますことで肉汁が落ち着いてしっとりとした仕上がりになります!
薄く切ってみて肉汁が赤くないことを確認します。
肉汁が赤い場合は再度袋に入れて15~20分ほど湯煎します。
にんにくを擦って醤油、みりん、砂糖、水と混ぜて煮立たせ、タレを作ります。
お皿に盛り付けて完成!
ローストビーフの湯煎時間を把握してオーブンなし、温度計なしで美味しく作ろう!
ローストビーフをオーブンなし、温度計なしで作る場合の湯煎時間とレシピを紹介しましたがいかがでしたか?
- 湯煎時間は重さや形状で変わる
- 肉汁が赤ければ生焼け
- 生焼けの場合は追加で湯煎する
まとめるとこのような感じです。
オーブンを使って大掛かりなイメージがあるローストビーフですが、湯煎でお手軽に作れるんです。
生焼けには十分注意して、湯煎で作る美味しいローストビーフを楽しみましょう!