どーも、アシモンです!
アキモンです!
サクサクのとんかつ、美味しいけど油が多いことが気になることはありませんか?
最近は油を使わないとんかつもありますが、今度は少し物足りなさを感じてしまう。
それなら、少ない油でサクサクに揚げることができれば脂っこくないけど物足りなさを感じないとんかつが作れると思いませんか?
また、温め直しのコツを知っていれば時間が経ってからも美味しくとんかつが食べられると思いませんか?
この記事では、
- とんかつを少ない油で揚げる方法は?
- とんかつの温め直しのコツは?
- 赤味噌なしで作る味噌カツの簡単レシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
くっつかないアルミホイルを使う方法がおすすめ!
今回の記事では、少ない油でとんかつを揚げる方法と温め直しのコツを紹介します!
とんかつを少ない油で揚げる方法は?
お肉を常温に戻す
お肉が油に浸かるわけではない分、中まで火が通るのに時間がかかります。
冷蔵庫から出したばかりの冷たいお肉だと、中が生焼けになったり外側が焦げやすくなります。
お肉は室温で常温に戻してから使いましょう!
薄めの肉を使う
厚い肉ほど中まで火が通るのに時間がかかります。
油が少ない分さらに火が通りにくいので、薄めの肉を使うのがおすすめ!
どうしても分厚いとんかつにしたい方は次のコツを参考にしてみてください。
高温と低温の二回に分けて揚げる
油が少ない分火が通りにくいことをカバーするために揚げる行程を二回に分けます。
一回目は高温でさっと揚げ焼きにして表面をサクサクにします。
その後、低温でじっくり揚げることで、外はサクサク、中まで火の通ったとんかつになります!
小さいフライパンやアルミホイルの容器で揚げる
フライパンが小さいほど同じ量の油でも厚みがでます。
フライパンを複数持っている方は、一番小さいフライパンを使いましょう。
私たちのように大きいフライパンしかない場合は、レシピの章で紹介するように肉がくっつかないアルミホイルで容器を作って揚げるのがおすすめです!
大和物産 くっつかないアルミホイル 25cm*3m シリコーン樹脂加工(1本)
とんかつの温め直しのコツは?
電子レンジで温めてから、トースターやグリルで表面を温めるのがおすすめです!
いきなりトースターやグリルで焼き始めると、中まで温まらなかったり表面が焦げやすいです。
ですので、電子レンジで様子を見ながら温めて、全体がほんのり温まったらトースターやグリルで表面がサクサクになるまで焼きましょう。
電子レンジで温める時間やトースターで焼く時間はとんかつの大きさによって変わりますので、電子レンジは30秒、トースターやグリルは1分間隔くらいで様子を見ながら温めましょう。
フライパンで温める場合も先に電子レンジを使用して、フライパンで弱火でじっくり水分を飛ばすようにして温めましょう。
赤味噌なしで作る味噌カツの簡単レシピ
ここからは実際に作ってみた赤味噌なしで作る味噌カツの簡単レシピを紹介します。
材料(1人分)
- 豚肉ブロック 150g
- 塩 ひとつまみ
- 胡椒 少々
- 薄力粉 適量
- 卵 1個
- パン粉 適量
- 油 適量
- 味噌 大さじ1
- 料理酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 和風出汁の素 小さじ1
作り方
まずは豚肉を1cmくらいの厚みに切り、常温に戻してからキッチンペーパーで水気をよく切ります。
水気を切ることで衣が剥がれにくくなります!
塩胡椒で下味をつけ、筋に切り込みを入れます。
豚肉全体に薄力粉をまんべんなくまぶし、余計な粉ははたき落とします。
卵を溶き、豚肉に卵を絡めます。
豚肉にパン粉を満遍なくまぶします。
くっつかないアルミホイルで四角い容器を作り、そこに油を1cmないくらいの厚さで入れます。
油に箸を入れてすぐに空気がでるくらいの温度になったら豚肉を入れて、両面を2分ずつ揚げます。
味噌、料理酒、みりん、砂糖、和風出汁の素を混ぜて煮立たせ、タレを作ります。
お皿に盛り付けて完成!
とんかつを少ない油で美味しく揚げよう!
少ない油でとんかつを揚げる方法と温め直しのコツを紹介しましたがいかがでしたか?
- 肉は常温で薄く、フライパンは小さくする
- 油の温度を変えて2回揚げる
- 温め直しは電子レンジで温めてから焼く
まとめるとこのような感じです。
少ない油でも工夫次第でサクサクに美味しいとんかつが作れます。
また、温め直しのコツが分かればいつでも美味しいとんかつが楽しめます。
少ない油で美味しく健康的にとんかつを楽しみましょう!