どーも、アシモンです!
アキモンです!
いくらが食べたいけど高くてなかなか手が出せないと思ったことはありませんか?
一方で、いくらにそっくりな筋子は、いくらと比べるとかなり値段が安く買いやすいですよね。
どうして筋子はいくらよりも安いんだろう?
ということで、筋子がいくらよりも安い理由をまとめてみました。
この記事では、
- 筋子といくらの違いは?
- 筋子がいくらよりも安い理由は?
- 筋子の失敗しないほぐし方は?
といった疑問が解消できるように実際の体験を踏まえた情報をまとめました。
筋子の調理法を覚えれば、安くおいしいいくらが食べられる??
今回の記事では、筋子がいくらよりも安い理由を紹介します!
筋子といくらの違いは?
筋子もいくらも鮭、鱒科の魚の卵です。
筋子は卵膜をそのままの状態で取り出しているので卵同士が繋がっています。
一方で、いくらは卵膜をとってほぐし、卵をバラバラの状態にしており、また成熟した状態の卵を使用しています。
筋子がいくらよりも安い理由は?
いくらは筋子と違い卵巣膜をほぐす手間があり、その分の手間がかかります。
また、いくらは成熟している卵に限定している分の値段も筋子よりかかります。
つまり、筋子を自分でほぐせるようになれば低価格でいくらが楽しめるってこと!
筋子の失敗しないほぐし方!甘々と稲妻参考!
ここからは、グルメ漫画「甘々と稲妻」の48話(10巻収録)を参考にした筋子のほぐし方を紹介します。
ついでに鮭も使っていくら鮭丼の作り方も紹介します。
筋子から簡単にいくらを作れますのでぜひ試してみてください!
材料
- 筋子
- 好きなお刺身(マグロサーモン鯛ぶりなど)
- お醤油
- みりん
- 酒
- 焼き鮭ほぐしたやつ
作り方
鍋にたっぷりの水を用意して、50℃(風呂には熱いくらいの温度)になったら火を止めて、筋子を入れます。
卵膜を開いたら箸でぐるぐるかき混ぜてばらし、ざるにあげて冷水につけます。
細かい卵膜を手で丁寧に取り、水で洗い流す作業を綺麗になるまでやります。
綺麗になったらキッチンペーパーを敷いたざるに移して30分冷蔵庫に置いて水気を切ります。
その間に漬けだれ作り。
鮭とみりんを同量合わせて沸騰させます。
煮切ったら冷まして、酒+みりんのさらに倍の量の醤油と合わせたら刺身用の漬けだれ完成。
いくらの漬けだれは酒30cc+みりん30ccを火にかけて1分ほどにてアルコールを飛ばしたら40ccの醤油と合わせます。
刺身といくらを漬けだれに漬けたら10分冷蔵庫で寝かせます。
その間にほぐし鮭用の鮭を焼いておきます。
焼けたら鮭を手でほぐします。
ご飯の上に海苔や錦糸卵をのせ、その上に好きな具材をのせたら完成!
筋子がいくらよりも安いのは手間賃+成熟具合!
筋子がいくらよりも安い理由を紹介しましたがいかがでしたか?
- 筋子の卵膜をとってばらしたものがいくら
- 筋子が安いのは、手間賃といくらは成熟したもの限定であることが理由
- 甘々と稲妻参考のほぐし方がおすすめ
まとめるとこのような感じです。
筋子はいくらをバラバラにしたものですが、厳密にはいくらは成熟したもの限定だったんですね。
しかし、筋子をちゃんと調理すればいくらとまったく同じクオリティの味を安く楽しむことができます。
自分で筋子からいくらを作って、コスパよくいくらを楽しんじゃいましょう!
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