どーも、アシモンです!
アキモンです!
うどんやそうめんを茹でるときに重曹を入れると聞いたことはありませんか?
ただ、なんの情報もなしに重曹を入れるのは失敗するのが少し怖くないですか?
この記事では、
- うどんやそうめんを茹でるときに重曹を入れるのはなぜ?
- うどんやそうめんを茹でるときに入れる重曹の分量は?
- うどんやそうめんを重曹を使って茹でる時の注意点は?
- 重曹を使って茹でた麺で作る釜玉うどんの簡単レシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
重曹でうどんやそうめんがより美味しくなるかも!?
今回の記事では、うどんやそうめんを茹でるときに重曹を入れる理由と分量を紹介します!
- うどんやそうめんを茹でるときに重曹を入れるのはなぜ?
- うどんやそうめんを茹でるときに入れる重曹の分量は?
- うどんやそうめんを重曹を使って茹でる時の注意点は?
- 重曹を使って茹でた麺で作る釜玉うどんの簡単レシピ!
- うどん・そうめんを重曹で美味しく茹でよう!
うどんやそうめんを茹でるときに重曹を入れるのはなぜ?
うどんやそうめんは重曹を入れることで食感がよくなります!
重曹を入れると、茹で汁が塩基性に変わります。
すると、うどんやそうめんの小麦粉が持つタンパク質がより強固になるため歯ごたえがよくなります。
うどんやそうめんを茹でるときに入れる重曹の分量は?
茹で水1リットルに対して大さじ1(15g)を入れます!
重曹はあまりに多すぎると溶けきらないですし、少なすぎると塩基性が弱すぎます。
茹で水1リットルに重曹大さじ1がちょうどよい塩基性になります!
うどんやそうめんを重曹を使って茹でる時の注意点は?
必ず常温の水に重曹を溶かしてから加熱する
重曹を入れた水を茹でると化学反応で炭酸ガスが発生します。
高温の水に重曹を入れると一気に炭酸ガスが発生して危険なので、常温の水に重曹を溶かしてから加熱しましょう!
また、常温で溶かしてから加熱しても吹き出しやすくなっているので注意しましょう。
中華麺のような風味がつく
中華麺はかん水と呼ばれる水で茹でるため独特の風味がついています。
そのかん水がまさに弱塩基性なので、それと同じように重曹を入れてうどんやそうめんを茹でると中華麺のような風味がつきます。
風味を変えたくない方は、重曹は使わない方がよいかと思います!
お腹をくだしやすくなる可能性がある
たまに中華麺を食べるとお腹をくだしやすくなる方がいます。
原因の1つにかん水で茹でていることがありますが、重曹を入れて茹でるとそれと同じことが起こります。
中華麺でお腹をくだしやすい人は注意してください!
重曹を使って茹でた麺で作る釜玉うどんの簡単レシピ!
ここからは実際に重曹を使って茹でた麺で作った釜玉うどんを紹介します。
材料(1人分)
- うどん 1玉
- 茹で水 1リットル
- 重曹 大さじ1
- 卵 1個
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 和風出汁の素 小さじ1
- 水(めんつゆ用) 100cc
作り方
常温の茹で水に重曹を溶かして沸騰させ、うどんを入れて、そのうどんの決められた時間だけ茹でます。
うどんを茹でたらザルにあげて水でよく洗って冷やします。
みりんを耐熱容器に入れてラップをせずに600wで30秒チンします。
アルコールの匂いがするようなら20秒ずつ追加でチンしてアルコールの匂いがなくなるまで繰り返します。
みりんのアルコールが飛んだら砂糖と和風出汁の素を溶かしてから醤油と水を加えます。
麺に卵を割り入れてめんつゆも入れてかき混ぜたら完成!
うどん・そうめんを重曹で美味しく茹でよう!
うどんやそうめんを茹でるときに重曹を入れる理由と分量を紹介しましたがいかがでしたか?
- うどんやそうめんを茹でるときに重曹を入れると食感がよくなる
- 茹で水1リットルに重曹を大さじ1(15g)入れる
- 吹き出しやすくなったり中華麺のようになるので注意
まとめるとこのような感じです。
茹で水を弱塩基性にすることでうどんやそうめんの麺にコシをだしてくれる重曹。
分量や吹き出しに注意して食感のよい美味しいうどんやそうめんを楽しみましょう!