どーも、アシモン(夫)です!
アキモン(妻)です!
寒さが和らいできた3月上旬。
ひょんな一言がきっかけだった。
アキモンよ、アシモンは久しぶりにうなぎが食べたいぞ。
おけ、いこいこ!
うなぎといえば浜名湖、ということで食べに行ってきました!
1日目は車中泊、2日目は素敵な旅館で過ごした2泊3日の浜名湖の旅、どうぞお楽しみください!
- ステーキレストラン「さわやか」
- ゆるきゃんの大判焼き
- ゆりかもめいっぱいの「浜名湖佐久米駅」
- 浜名湖が一望できる「浜名湖展望公園」
- 巨大鍾乳洞「竜ヶ岩洞」
- 素敵な梅園「花の奥山高原」
- 浜松餃子の名店「浜太郎」
- 浜名湖サービスエリアで夜食の「大あんまき」
- 1日目のまとめ
ステーキレストラン「さわやか」
浜名湖を目指して出発。
今回はトヨタレンタカーさんのヤリスが相棒。
ここのところトヨタレンタカーで車種選択しないと必ずヤリスになってるなw
数百キロの距離を数時間かけてついたぜ静岡県。
ちょうどお昼の時間帯だし腹ごしらえを…
お、あれは静岡県のご当地ステーキレストラン、「さわやか」ではないですか。
けっこう車停まっていますが入れそう、久しぶりにいってみよう。
今回注文したのは、王道のげんこつハンバーグ。
きたきた、お久しぶりです。
ソースの種類と、ご飯 or パンは選ぶことができます。
私はデミグラスソースと天然酵母のライ麦パンを、奥さんはオニオンソースと普通のライ麦パンを選びました。
ハンバーグの中はまだ赤身が残っており、鉄板が熱いうちに押し付けることで焼き加減を調整できます。
私はレアが好きなのでこのまま。
肉肉しいハンバーグとまろやかなデミグラスソースが見事にマッチ、うまい!
天然酵母のライ麦パンと一緒に食べても美味しいなぁ。
アキモンのオニオンソースと普通のライ麦パンもひとくちほしい...
じゃあ一口ずつ交換しよ!
ぬっ、オニオンソースの甘味とハンバーグも合いますなぁ。
天然酵母のライ麦パンは普通のライ麦パンよりもライ麦の香りが強いですが、どちらも違った味でうまい。
250gのハンバーグ、一瞬でペロリでした。
ゆるきゃんの大判焼き
お腹も満ちたところで移動。
次はゆりかもめがたくさん集まることで有名な「浜名湖佐久米駅」へ。
…むむ、道のりにゆるきゃんで出てきた大判焼きのお店があるではないか。
これは是非よらねば。
出てきてくれたのは優しそうなおじいさま。
味はつぶあんとクリームの2種類。
どちらを食べようか、いやここはゆるきゃんと同じように…
「大判焼き2つください!」
…ということでそれぞれの味を一つずつ購入。
結構早く作ってくれましたが、待ち時間が長かったからと10円おまけしてくれました、優しい…
つぶあんの方は後に残しておいて、車の中でクリームを食べました。
生地がもっちもち!
クリームも甘さ控えめですが、しっかりとまろやかな味がしてこれは美味しい!
つぶあんの方にも期待しながら次の目的地へと向かいます。
ゆりかもめいっぱいの「浜名湖佐久米駅」
クリーム味の大判焼きが食べ終わる頃につきました、「浜名湖佐久米駅」。
噂通りゆりかもめを見ることができましたが、これでも大分少ない方らしい…
駅の中にはゆるきゃんの撫子ちゃんが。
そして駅の外にはゆるきゃんのモデルとなった鰻屋さん。
次の目的地に行く前にトイレでも…と思ったらなにやら電車の音が。
あ、ゆるきゃん電車だ!
急いでカメラを準備するも…
無情にも電車は遠くへw
写真はとれませんでしたが心には刻んだぞ。
ふっふっふ、バッチリ撮っておいたぞ。
さすがっすわ奥さんw
浜名湖が一望できる「浜名湖展望公園」
次の目的地は浜名湖展望公園。
展望台が老朽化で撤去されてしまったらしいのですが…
バッチリきれいな景色が見れました!
この景色を見ながら先ほど買った大判焼きのつぶあんをいただく贅沢。
ふわふわモチモチの生地にくどさのないあんこの大判焼きをこの景色と共に食べたら美味いよねぇ。
お腹も満ちたということで、ちょっと山道を探索できそうなので行ってみることに。
そこにはなにやら面白い岩がありました。
なんでこの岩だけ出っぱってるんだろう??
巨大鍾乳洞「竜ヶ岩洞」
お次は私が楽しみにしていた竜ヶ岩洞。
「りゅうがしどう」と読みます。
奥さんと一緒に大きな鍾乳洞に行ってみたかったのですが、まさかこんなところにあるとは。
すまん奥さん、鍾乳洞に興味ないのは知ってるが付き合ってくれw
・・・おk!w
洞窟内が写真撮影可なのか分からず写真がとれなかったのですが、スタッフの方がコウモリを見つけてくださり写真OKと行ってくださったので1枚だけ。
冬眠中らしく微動だにしませんでしたw
本当に写真がないのが残念なくらい素晴らしい景色でしたので、浜名湖に行った際は是非立ち寄ってほしいです。
そしてここでは静岡名物の蜜柑を使った100%みかんジュースとみそまんじゅうを頂きました。
あぁ、写真撮り忘れてるすいません!
今回は私も撮ってない...
みかんジュースはさっぱりとした柑橘系の風味、甘さ、酸味が一気に口に広がり本当に美味しかったです。
普段みかんを全く食べない奥さんが美味しいといっていたので間違いないw
みそまんじゅうは実際に味噌が使われているわけではなく、黒糖を練り込んだ生地であんこを包んだお饅頭でした。
こちらも黒糖の甘さをしっかりと感じることができ、ペロリと頂いてしまいました。
素敵な梅園「花の奥山高原」
さて、次は奥山高原に…なぬっ、ここ16時までなん!?
時間ギリギリだけどとりあえず行ってみよう!
制限速度内で車を飛ばして奥山高原に行き、受付の人にまだ入れるか聞いたところ16:30までOKと言っていただきました。
感謝の気持ちを胸にチケットを買い、受付の人はチケット2枚を時間をかけて確認して渡してくださいましたが、後で確認したらチケット3枚あったw
…まぁそれはおいといてw
入り口から素敵な梅のアーチがお迎えしてくれました。
園内全体を見るとまだ咲いてない梅の木が多かったですが、それでも立派な梅の花を見ることができました。
それほど大きな梅園ではなかったので、30分くらいで十分堪能することができました。
次はもう少し暖かくなってもっと梅が咲いてから、また来てみたいです。
浜松餃子の名店「浜太郎」
道が混んでいたので他の目的地に行くのは止めて、少し早いですが夜ご飯を食べに行くことにしました。
1日目の夜ご飯は餃子。
浜松餃子の名店である「浜太郎」さんでいただくことにしました。
浜松餃子は非常に有名かと思いますが、何を隠そう私、もうひとつの餃子の聖地である宇都宮がある栃木県で育ちました。
もちろん宇都宮餃子を食べたことはありますが、その時は正直普通に美味しい餃子だなくらいにしか思わずw
果たして浜松餃子は私を満足させてくれるのか。
席に着いて早々驚いたのがこれ。
箸置きが餃子だと!?
この時点で栃木県民より餃子を愛してやがる。
そして、でてきた餃子がこちら。
羽根つき餃子だ、美味そう!!
餃子を丸く並べて羽根つきで焼き、中央にもやしを置くのが浜松餃子の特徴だとか。
また、浜太郎さんは餃子の種類が豊富でこんなにあります。
- 白(野菜と豚肉)
- 赤(にんにくと豚肉)
- 桜えび
- チーズ
- キムチ
- エビ
- あさり
- 紫蘇
どれにしようか迷ったので、全部頼んだら大皿3つになったのですw
王道の白は野菜の甘味と豚の旨味が凝縮されており、くどくないのでパクパク食べれます。
もうひとつの王道である赤はにんにくと豚肉がガッツリと旨味爆弾で攻撃してきて箸が止まらない。
他の種類の餃子はどれもそれぞれの風味が鼻を通り抜けていくのですが、餃子にこんな美味しさがあるのかと驚くくらい美味しかったです。
個人的に一番好きだったのは赤ですかね。
間違いなく宇都宮餃子より旨かったな!
それなww
浜名湖サービスエリアで夜食の「大あんまき」
1日目からあっちこっちに行って充実した旅ができました。
1日目は浜名湖サービスエリアで車中泊。
ですがまだまだ1日目は終わらないっ!
実は奥山高原の帰りにたまたま見つけたお店で「大あんまき」を買っていたのです。
ふっくらした生地で大量のあんこを巻いたお菓子で、初めて見たのでつい買ってしまったのですが後で調べたら愛知県のご当地お菓子のようでw
…まぁまぁこの時は知らなかったので勘弁してくださいw
せっかくなので中身は春限定の桜あんにしました。
大あんまきの中には想像以上にあんこが詰まっており、そのあんこの甘さが絶妙。
桜の風味も相まって、手なんか止められない!
でもせっかくなので半分は明日の朝ごはんにしよう。
1日目のまとめ
1日目からハンバーグ食べて、大判焼き食べて、ゆりかもめに会って、ゆるきゃんのキャラクターにも会って、浜名湖展望して、鍾乳洞探索して、梅を満喫して、餃子食べて、大あんまき食べてと充実しまくった旅でした!
個人的にはずっと行きたかったこともあり竜ヶ岩洞の鍾乳洞が印象的でしたが、ゆるきゃんのキャラクターに会ったり登場したグルメを食べれたのも楽しかったな。
既に想像以上に楽しい浜名湖の旅、1日目からこんなに楽しいのに2日目以降どうなってしまうのか。
どうぞお楽しみにっ!