どーも、アシモンです!
アキモンです!
もちもちのお米に甘ダレが絶妙にマッチしている五平餅。
そんな五平餅を食べているときにふと気になったことはありませんか?
五平って何だ??
この記事では、
- 五平餅の由来は?
- 五平餅の「五平」とは?
- 五平餅のおすすめレシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
本当に五平さんという人が作ったという説があります!
今回の記事では、五平餅の由来と「五平」の正体を紹介します!
五平餅の由来は?
五平餅は、うるち米を捏ねて棒につけて形を整え、タレをつけて焼いた料理です。
中部地方の山間部の方の郷土料理と言われています。
江戸時代中期頃には既に食べられていたそうです。
起源については、次のような説があります。
- 山仕事の安全を祈るお祭りのお供え者として作られた
- 山仕事や林業の仕事をする人の携帯食として作られた
- 握り飯に味噌を塗って、火であぶって食べた
五平餅の「五平」とは?
五平餅の「五平」の正体は次のような説があるようです。
- 神道の祭事で捧げられる「御幣」に形が似ている
- 五平という人が作った
- 美濃の国から飯田に来た五平という人物によって伝えられた
五平さんが作ったから五平餅、思ってたよりもシンプルな理由でしたw
五平餅のおすすめレシピ!甘々と稲妻参考!
ここからはグルメ漫画「甘々と稲妻」の10話(2巻収録)を参考にした五平餅のおすすめレシピを紹介します!
材料(1人分)
- お米 半合
- くるみ 5~7粒
- いりごま 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
材料の量は原作では紹介されていなかったので、種類は合わせて量はこちらで調整しました。
原作と同じように硬くなったお米を使うとより良いかも!
作り方
まずはくるみといりごまを擦ります。
すり鉢がない方は、写真のように包丁の横を使ってくるみを潰します。
みりんは火にかけて沸騰させアルコールを飛ばします。
擦ったくるみといりごまを醤油、みりん、砂糖と合わせます。
お米はお好みの粒々感になるまで根気強く潰します。
棒につけてお米の形を整えて、グリルで焼きます。
私たちは手ごろな棒がなかったのでそのまま形を整えました。
いい感じで焼き色がついたらひっくり返して裏面も同じように焼きます。
焼きすぎると硬くなるので注意!
タレを両面に塗ってほんのり焦げ目がつくまで再度グリルで焼きます。
お皿に盛り付けて完成!
五平餅を食べた感想
たれをつけてから再度焼いている分、くるみの香ばしさが増していてうまい!
原作に合わせてお米はあえて硬めに炊いたので、食感も強めでいい感じ。
五平さん、五平餅を作ってくれてありがとう!
五平餅の名前の由来は五平さんの餅!
五平餅の由来と「五平」の正体を紹介しましたがいかがでしたか?
- 五平餅は中部地方の山間部に伝わる郷土料理
- 「五平」の正体は五平さんが作った、御幣に似せて作ったなど様々
- 甘々と稲妻のレシピがおすすめ
まとめるとこのような感じです。
「五平」って人の名前っぽいなぁと思っていましたが、まさか本当に人の名前という説があるとは。
調べてみてつい笑ってしまいましたw
甘々と稲妻参考のおすすめレシピも簡単に作れるのでぜひ試してみてください!
甘々と稲妻が無料で読める漫画サイト!