どーも、アシモンです!
アキモンです!
突然ですが、麻婆豆腐の「麻婆」の意味をご存じでしょうか?
麻婆豆腐に限らず、麻婆茄子や麻婆春雨などいろんな料理で使われる「麻婆」。
そういわれてみればどんな意味か知らなかったなぁ。
ということで、「麻婆」の意味を調べてみました。
この記事では、
- 麻婆豆腐の「麻婆」の意味とは?
- 麻婆茄子や麻婆春雨の発祥は日本?
- 麻婆豆腐のおすすめレシピは?
といった疑問が解消できるように実際の体験を踏まえた情報をまとめました。
「麻婆」はある人のことを表しています!
今回の記事では、麻婆豆腐の「麻婆」の意味を紹介します!
麻婆豆腐の「麻婆」の意味とは?
「麻」は痘痕という意味で、「婆」はおばさんと言う意味があります。
つまり麻婆は「痘痕のおばさん」という意味になります!
痘痕とは皮膚のぶつぶつのことで、この痘痕があるばあさんが作ったので麻婆豆腐と言われるようになりました。
麻辣の「麻」が山椒の味を指しているので、ピリッとした豆腐料理と勘違いされがちですが、麻婆と麻辣の「麻」は違う意味で使われています。
麻婆茄子や麻婆春雨の発祥は日本?
ところで、麻婆豆腐と同じく「麻婆」の名前がつく麻婆茄子と麻婆春雨。
この2つは、痘痕のおばさんが作ったわけではありません。
実は、麻婆豆腐をベースに日本人が作った日本発祥の料理なんです。
麻婆春雨に関しては、あの有名な永谷園が開発してるんですよ!
麻婆豆腐のおすすめレシピ!甘々と稲妻参考!
ここからは、グルメ漫画「甘々と稲妻」の39話(8巻収録)を参考にした麻婆豆腐のおすすめレシピを紹介します!
材料(2人分)
- 干しシイタケ1枚
- 醤油小さじ2
- 砂糖大さじ1/2
- みりん大さじ1
- 片栗粉小さじ2
- 八丁味噌10g
- 絹ごし豆腐1丁
- 豚ひき肉100g
- 小葱の万能ねぎ3~4本
- 合わせ味噌10g
- ニンニク適量
- 豆板醬 お好み
今回はシイタケがなかったのでエノキで代用していますが、シイタケのほうがおすすめです。
また、万能ねぎも玉ねぎで代用していますが万能ねぎのほうがおすすめです。
作り方
干しシイタケを使う場合は3時間以上水につけて戻し、戻し汁はとっておきましょう。
豆腐とネギを好きな大きさに切り、シイタケは細かめに、にんにくはみじん切りにします。
鍋に水を1Lと塩大さじ1/2いれてよく混ぜたところに豆腐を入れて、中火で沸騰したらざるにあげて水気を切ります。
その間に八丁味噌、合わせ味噌、醤油、砂糖、みりんを合わせて溶いておきます。
挽肉にフライパンで火を入れます。
火が入ったらひき肉を崩してニンニクを加えます。
ニンニクの香りが立ったら合わせ調味料とシイタケを加えて混ぜます。
挽肉の油が浮き出てきたらシイタケの戻し汁と豆腐、ネギを加えます。
水溶き片栗粉でとろみをつけ、お好みで豆板醤を入れて辛さを調整します。
お皿に盛り付けて完成!
麻婆豆腐の「麻婆」は考案者を表していた!
麻婆豆腐の「麻婆」の意味を紹介しましたがいかがでしたか?
- 麻婆豆腐の「麻婆」は考案者を表した言葉
- 麻婆茄子と麻婆春雨は日本のアレンジ料理
- 甘々と稲妻参考のレシピがおすすめ
まとめるとこのような感じです。
麻婆豆腐の「麻婆」は考案者の名前を表していたんですね~。
また、麻婆茄子や麻婆春雨は日本の料理なので考案者は麻婆豆腐と別の人ですが、麻婆豆腐をベースにアレンジしたことから「麻婆」の名はそのまま使ってしまったようです。
名前の由来まで覚えておくと、より料理が美味しく楽しめそうですね!
麻婆豆腐の話が読める、甘々と稲妻8巻はこちら↓