どーも、アシモンです!
アキモンです!
中華料理屋さんで出てくるパラパラの美味しいチャーハン。
お家でいざチャーハンを作ってみるとパラパラどころかべちゃべちゃになってしまうことが多いのではないでしょうか。
やっぱりパラパラのチャーハンを作るには料理の技術が必要なのか。。。
もし家庭でも簡単にパラパラのチャーハンが作れる方法があったら知りたくないですか?
この記事では、
- チャーハンがベチャベチャになる理由は?
- べちゃべちゃしないチャーハンを作る方法は?
- チャーハンのおすすめレシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
なるべく水分は少なく、温度は高くなる工夫をしましょう!
今回の記事では、なぜチャーハンがべちゃべちゃになるのか、そしてパラパラなチャーハンを作る方法を紹介します!
- チャーハンがべちゃべちゃになる理由は?
- べちゃべちゃしないチャーハンを作る方法は?
- 甘々と稲妻参考!べちゃべちゃしない黄金チャーハンのおすすめレシピ
- 家庭でもべちゃべちゃしないパラパラチャーハンを作ろう!
チャーハンがべちゃべちゃになる理由は?
水分が多すぎる
チャーハンがべちゃべちゃになる最大の理由は水分が多すぎることです。
よくあるのは水分を多く含んだ具材を使用したり、お米を炊くときの水分量が多すぎるケース。
炒める時に水分を飛ばし切れていないことも水分が多くなりすぎる原因となります。
油の入れすぎ
多くのサイトで油をたくさん使うことが推奨されています。
もちろん油が少なすぎるとお米がコーティングされずパラパラになりませんが、多すぎると今度は油でべたついてしまいます。
油の量は増やしすぎずに、お米によく絡むように混ぜながら炒めましょう。
調理中の温度が低すぎる
チャーハンをパラパラにするコツは、表面の水分を瞬間的に飛ばして具材の中の水分はできるだけ残すこと。
水分を飛ばすためにできるだけ高温で調理したいのです。
ただでさえお店よりも温度が下がりやすい家庭用コンロで、お米を低い温度でフライパンに入れたり、フライパンを振りすぎて火からたくさん離してしまうと温度不足に陥りやすいです。
炒める順番があっていない
炒める順番は、卵→米→具材の順です。
卵は熱を通して固まるときに水分を含んでしまうため、ご飯や具材の水分が含まれないように一番最初に炒めます。
卵が完全に固まる前に米を入れることで、米が卵でコーティングされてパラパラ感が増します。
先に卵と米を混ぜて、米に卵をまとわせておくのもおすすめです!
最後に具材を入れることで、具材の水分が漏れでてべちゃつくのを防ぎます。
お米の品種があっていない
ここが意外と盲点、お米は種類によって粘り気が違います。
コシヒカリなどの粘り気のあるお米はパラパラになりにくいです。
ななつぼしなど粘り気の少ない品種がチャーハンにはおすすめです!
べちゃべちゃしないチャーハンを作る方法は?
お米は水分少なめ温度高め
まずはお米を水分少なめで炊きましょう。
また、フライパンに入れる前に電子レンジなどでアツアツの状態にすることで、お米をフライパンに入れたときに温度が下がるのを防ぎます。
先に卵とお米を混ぜておく場合は卵が固まってしまうのでアツアツにしなくてOK!
フライパンを振る回数は最小限にする
フライパンを火から離す回数が多いほど温度が下がります。
水分を飛ばすために高温をキープできるよう、フライパンを振る回数は最小限にしましょう。
具材同士を混ぜる時は、フライパンを振るのではなくお玉で切るようにして混ぜるのがおすすめです。
油→卵→米→具材の順に炒める
卵には熱で固まるときに周りの水分を保持する性質があるため、先に入れて固めましょう。
完全に固まる前にお米を入れてコーティングすることで、パラパラ感を増すことができます。
具材は最後に入れて水分が漏れ出ることを防ぐことで、べちゃつくのを防ぎます。
具材は別で炒めておいてあらかじめ水分を飛ばしておくのもおすすめです!
甘々と稲妻参考!べちゃべちゃしない黄金チャーハンのおすすめレシピ
ここからは甘々と稲妻の55話(12巻収録)に登場した黄金チャーハンを参考に、実際に作ってみたチャーハンのレシピを紹介します。
材料(1人分)
- ご飯(硬めに炊いたもの) 200g
- 卵 2個
- 長ねぎ 30g
- 塩 ふたつまみ
- 醤油 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
- 胡椒 少々
- サラダ油 大さじ1/2
- 豚ロース薄切り 2~3枚
作り方
まずは長ねぎを千切りにします。
今回は米と卵は先に混ぜておきます。
フライパンに油をひいて、豚肉と醤油以外の材料を入れて中火で炒めます。
パラパラになるまで炒めたら、鍋肌から醤油をたらし入れます。
炒めたお米をお皿に移したら豚肉を焼色がつくまで焼きます。
お皿に移した米の上に豚肉をのせたら完成!
チャーハンを食べた感想
正直に言います、今まで作ったチャーハンで一番パラパラにできました。
油も普通の量しか使っていないので、さっぱりとしたネギの風味香る美味しいチャーハンでした。
豚肉を後乗せしてチャーハンと一緒に食べるのがたまらん!
家庭でもべちゃべちゃしないパラパラチャーハンを作ろう!
チャーハンがべちゃべちゃになる理由とパラパラに作る方法を紹介しましたがいかがでしたか?
- 水分量が多すぎる
- 温度がなるべく下がらないようにする
- お米の種類や具材を炒める順番にも気を付ける
- 甘々と稲妻の55話がおすすめ
まとめるとこのような感じです。
ついお店のイメージでフライパンをたくさん振って炒めがちですが、家庭用のコンロでは火力が足りません。
あせらずじっくりとパラパラになるまで炒めて、べちゃべちゃしない美味しいチャーハンを楽しみましょう。
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