どーも、アシモンです!
アキモンです!
突然ですが、豆しとぎを聞いたことがありますか?
じゅね餅を食べたことがありますか??
青森県にはこんな感じの聞いたこともないような和菓子がたくさんあるんです!
洋菓子と比べて種類が少ない和菓子ですが、探せばまだ見ぬ昔ながらの和菓子が見つかるもの。
和菓子好きなら未知の和菓子を食べてみたくなりませんか??
今回の記事では、そんな青森県の珍しい和菓子や郷土菓子を紹介します!
この記事はこんな人にオススメ!
- 和菓子が好き
- 未知のグルメが好き
- 食べたことない青森県の郷土菓子を知りたい
青森県の和菓子一覧!郷土銘菓からモダン和菓子まで珍しい和菓子を一挙紹介!
豆しとぎ
煮て柔らかくした青大豆を潰して、米粉と砂糖を入れて捏ねて作られる和菓子です。
そのまま食べても美味しいですし、茹でたり焼いたりして食べるとまた違った味わいを楽しめます。
現在の餅の原型とも言われているため、和菓子好きなら一度は食べておくべき!
青森県産 豆しとぎ(青豆しとぎ・黒豆しとぎ)300gX2本セット 【小泉食品】
けいらん
椎茸や昆布で出汁をとったお吸い物に、なんと中にあんこが入ったお餅を入れた郷土料理がけいらん。
あんこを入れたお餅の形が鶏卵に似ていることからその名前が付きました。
和菓子ではないかもですが、和菓子好きならあんこの入った料理は食べたいですよね??
干し餅
つきあがったお餅を型に入れてから冷まして形を整え、寒い日に一度水に浸けて寒ざらしにしてから干して作られるのが干し餅。
凍るほど寒い日に作られることから地域によって「凍り餅」などと呼ばれることも。
そのまま食べても、煮ても焼いても茹でても揚げても旨いんだとか!
がっぱら餅
すりつぶした米に小麦粉を混ぜて、砂糖、塩、黒ごまを混ぜて焼いたお菓子。
材料を焼き鍋にがぱらっと移して一気に焼くことからこの名前が付いたそうです。
モチモチした食感に、ほんのり香るごまの風味がたまらない一品!
じゅね餅
じゅねとはエゴマのことで、エゴマの実をすりつぶして砂糖と味噌を入れて混ぜたタレをお餅に絡ませた和菓子がじゅね餅。
エゴマはゴマと名前にありますが、ゴマとは全く違う食べ物で、ゴマよりも香りは弱く味は胡椒に少し似ています。
餅米だけでなく小麦粉やそば粉を練ったお餅に絡めることもあるそうです!
岩手県ではありますが、じゅうね餅(じゅね餅)をお取り寄せできます。
きんかもち
黒砂糖、くるみ、味噌で作った餡を小麦粉の生地で包んだ郷土菓子。
昔は黒砂糖が非常に貴重で価値が高かったため、「金貨餅」と名付けられたとされています。
家庭の味として親しまれていたようですが、現在は非常に珍しい郷土菓子となっているようです!
ほど焼き
パンのような生地に甘い味噌が入った郷土料理です。
昔は囲炉裏の灰の中に生地をいれて焼き上げていたそう。
今ではオーブントースターで作られています!
道の駅・はしかみで購入できます!
郷土銘菓からモダン和菓子まで青森県の珍しい和菓子を堪能しよう!
青森県の和菓子を紹介しましたがいかがでしたか?
お餅の原型と言われる豆しとぎや、お出汁にあんこ入りのお餅を入れたけいらんなど、どれも個性的で和菓子好きの心をくすぐるような郷土菓子ばかり。
私達なりにサイト等を調べてみましたがお取り寄せはほとんどなく、本記事にリンクが載っている和菓子はかなり貴重かと思います。
リンクが見つからなかった和菓子も簡単な作り方のサイトと材料を載せておきましたので、ぜひ作ってみてください。
青森県の郷土菓子、和菓子好きならコンプリートしてみてはいかがでしょうか!