どーも、アシモンです!
アキモンです!
名前も聞いたことのないような珍しい和菓子を探しているあなたへ。
福島県には東北地方の寒さなしでは作ることができない伝統的な郷土和菓子を、さらにおいしくした和洋菓子があるんです!
他にも福島県の桃を使った和菓子や、伝統の技法を使った和菓子など福島県ならではの福島県以外の人が見たことのないような和菓子が眠っていました。
今回の記事では、そんな福島県の珍しい和菓子や郷土菓子を紹介します!
この記事はこんな人にオススメ!
- 和菓子が好き
- 未知のグルメが好き
- 食べたことない福島県の郷土和菓子を知りたい
福島県の和菓子一覧!郷土銘菓からモダン和菓子まで珍しい和菓子を一挙紹介!
じゃんがら
水を使わずに卵、小麦粉、全粉乳を練り上げ、焼いて作られた生地で餡を挟んだ和菓子です。
じゃんがら念仏踊りに用いられる太鼓をモチーフとしたデザインになっています。
サクッとした表面ともっちり食感に、口で広がる餡の甘さが特徴です!
凍餅
つきあがったお餅を型に入れてから冷まして形を整え、寒い日に一度水に浸けて寒ざらしにしてから干して作られるのが凍餅。
凍るほど寒い日に作られることからその名前がつきました。
そのまま食べても、煮ても焼いても茹でても揚げても旨いんだとか!
凍天(しみてん)
凍餅をドーナッツ生地で包んで揚げた和菓子です。
さくふわドーナッツの食感ともっちり凍餅の食感が一度に楽しめます。
口の中に広がる凍餅の風味がたまりません!
【凍天処木乃幡】冷凍凍天5個×冷凍あんこ凍天5個(10個入)
くまたぱん
小麦粉と黒糖を混ぜて練り上げた生地でこしあんを包んで焼き上げ、砂糖をまぶした和菓子です。
ぱんとついていますがパンよりはまんじゅうに近いイメージ。
素朴な味わい甘味が特徴で、一度食べたら止まらなくなります!
香木実(かぐのきのみ)
渋みの少ない会津さんの鬼くるみをこしあんで包み、表面に黒糖をまぶした和菓子です。
その美味しさはG7伊勢志摩サミットでおもてなし商品として使われるほど。
控えめな甘さで、お茶だけでなくコーヒーとも相性抜群なんだとか!
じゅうねんぼたもち
煎ってから砂糖で味付けしたじゅうねんを絡めたぼたもちです。
じゅうねんとはエゴマのことで、食べると十年長生きすると言われるほど栄養価の高い食材です。
煎ったじゅうねんは非常に香りがよく、風味が豊かなのが特徴!
はっとう
そば粉と米粉を練り上げて菱形に切ってから茹でて作られる和菓子です。
贅沢品なので普段食べるのは御法度、ということからはっとうと呼ばれるようになった説があります。
じゅうねんやきな粉をつけて食べるのが美味い!
ふくしま桃の和菓子
桃山生地で福島ブランドの桃「あかつき」の餡を包んだ和菓子です。
桃山生地とは白餡と卵黄をあわせた生地のこと。
また、あかつきの餡は桃の果肉とセミドライを混ぜ込んだ独自の製法で作られています。
桃山生地の上品な甘さとあかつきの甘酸っぱさがベストマッチ!
塩まん
荒く刻んだ栗をつぶあんで包み、その周りを餅粉で型打ちした和菓子です。
名前に塩とある通り、ほのかに塩味を効かせることで小豆の旨味を引き出しています。
栗の食感と味がしっかり残っているところも美味しさのポイント!
郷土銘菓からモダン和菓子まで福島県の珍しい和菓子を堪能しよう!
福島県の和菓子を紹介しましたがいかがでしたか?
伝統の郷土和菓子、凍餅はそのままでも食べてみたいですが、ドーナッツ生地で包んだ凍天もとっても美味しそうではないですか?
他の和菓子もとっても魅力的でどれか一つを選ぶのはとっても難しい!
福島県の和菓子、一つと言わず全て食べてみてはいかがでしょうか!