どーも、アシモンです!
アキモンです!
アサリやハマグリはどのように食べるのが好きですか?
焼いてもよし、蒸してもよし、茹でてもよし!
ただ、貝類は火を通しすぎると身が硬くなってしまいますよね。
身が硬くならないような方法や茹で方のコツがあれば、より美味しく食べられるのになぁ。
この記事では、
- あさりやはまぐりの身が硬くならない方法は?
- あさりやはまぐりの茹で方のコツは?
- あさりやはまぐりを使ったおすすめレシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
火を通しすぎないことがポイントです!
今回の記事では、あさり・はまぐりの茹で方のコツを紹介します!
あさり・はまぐりの身が硬くならない方法は?
あさりやはまぐりの身が硬くなってしまう大きな原因は、熱を通しすぎてしまうことです。
あさりやはまぐりはタンパク質の塊で、タンパク質は熱を通すと硬くなる性質があります。
ですので、さっと熱を通すように調理する必要があります。
ただし、加熱が少なすぎると食中毒のリスクが高まります。
ノロウイルスの殺菌目安は85℃で1分以上の加熱です!
あさり・はまぐりの茹で方のコツは?
あさりやはまぐりを茹でる時は、口が開いたらすぐに取り出すことが身を柔らかく保つコツです。
また、茹でる時は水から、水の量も最低限必要な量で茹でることで旨味が凝縮されたゆで汁を作ることができます。
ゆで汁を料理にそのまま使うことが多いと思いますので、貝殻はこすり合わせるようにして洗い、しっかりと綺麗にしましょう。
あさり・はまぐりを使ったおすすめレシピ!甘々と稲妻参考!
ここからは、グルメ漫画「甘々と稲妻」の37話(8巻収録) を参考にしたおすすめレシピを紹介します!
材料(2~3人分)
アサリの味噌汁
- アサリ350~400g
- 昆布5×5cm
- 水800cc
- 味噌大さじ2
ハマグリご飯
- 塩ひとつまみ
- 昆布5×5cm
- 薄口醤油大さじ1
- ハマグリ小400g
- 米2合
アサリもハマグリも時期によって値段が違いますので、住んでいる地域によって安い時期に買いに行くことをおススメします!
作り方
ハマグリは水500mlに対して塩15gを入れて、蓋をして暗所で5時間以上放置して塩を抜きます。
ペットボトルのキャップ2杯分が大体塩15gです!
塩を抜いたらパットなどに移して1時間ほど放置し、身から塩分を抜いてあげましょう。
水1100ccに昆布5×5cmを2枚入れて1時間放置し、300ccはハマグリご飯に、800ccはアサリの味噌汁に使います。
塩抜きが終わったハマグリをこすり合わせるように洗って貝殻を綺麗にしたら、先ほどとった昆布だしと一緒に鍋に入れて火にかけます。
ゆで汁を使うので貝殻はしっかりと洗うこと!
身が硬くならないように殻の口が開いたらさっと取り出します!
殻と身がくっついているところを切り離すように殻から身を外して醤油につけておきます。
ある程度醤油につけたら、お米にハマグリのゆで汁とハマグリをつけた醤油と塩ひとつまみを入れて炊きましょう。
ハマグリのゆで汁で炊いただけでもいい香りでうまそう!
炊きあがったお米にハマグリを混ぜます。
器に盛り付けたらハマグリご飯完成!
アサリを洗って、残りの昆布だしと一緒に火にかけます。
沸騰直前に昆布は取り出し、アサリの口が開いたら火を止めてすぐに味噌を溶かします。
器に盛り付けたらアサリの味噌汁の完成!
アサリの味噌汁とハマグリご飯の感想
火を通しすぎないように調理しているので、アサリもハマグリも身がぷりっぷりです!
ハマグリご飯は米の一粒一粒にハマグリの味が染み込んでいるので何杯でも食べられそう。
アサリの味噌汁は昆布だしとアサリの旨味の相乗効果でお上品でも旨味が凝縮された味噌汁になっています。
あさり・はまぐりは殻が開いたらさっと取り出そう!
あさり・はまぐりの茹で方のコツを紹介しましたがいかがでしたか?
- あさりやはまぐりは殻が開いたらさっと取り出す
- 火を通しすぎないようにする
- 甘々と稲妻のレシピがおすすめ
まとめるとこのような感じです。
あさり・はまぐりは身に火が通りすぎると身が硬くなってしまいます。
茹でる時は殻が開いたらさっと取り出して火が通りすぎないようにしましょう!
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