どーも、アシモンです!
アキモンです!
昆虫食をはじめとする珍しい食べ物を食べることが趣味のアシモンのために、アキモンが昆虫の佃煮を買ってくれました。
イナゴ、蚕のさなぎ、ざざむし、蜂の子の4種類も入った激アツ商品でしたが、どの昆虫も長野県の伊那谷産。
そこでふと、どうして長野県の伊那谷に昆虫食の文化が残っているのか気になったため調べてみました。
この記事では、
- 長野県伊那谷で蚕・イナゴ・ざざむし・蜂の子などの昆虫を食べる理由は
- 伊那谷の昆虫はまずい?食べてみた感想は?
- 伊那谷の昆虫佃煮セットの購入方法は?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
昆虫食の文化にはある理由があったんです!
今回の記事では、長野県伊那谷で蚕・イナゴ・ざざむし・蜂の子を食べる理由について紹介します!
- 長野県伊那谷で蚕・イナゴ・ざざむし・蜂の子を食べる理由は?
- 長野県伊那谷の昆虫食はまずい?実際に食べてみた感想!
- 伊那谷の昆虫甘露煮セットの購入方法は?
- 長野県伊那谷の蚕・イナゴ・ざざむし・蜂の子を美味しく味わおう!
長野県伊那谷で蚕・イナゴ・ざざむし・蜂の子を食べる理由は?
長野県が昆虫食をプロモーションしているから
実は100年ほど前までは全国的に昆虫食の文化が残っており、長野県特有の文化ではなかったそうです。
ただ、昆虫食は商品としてではなく各家庭で作るものでした。
そこで、長野県内の会社が初めてイナゴや蜂の子の佃煮を商品化したところ酒のつまみや珍味として人気がでました。
その後、長野県では商品としての昆虫食をプロモーションしたり、昆虫食に関する取り組みを行ったりと昆虫食について積極的。
他の県で昆虫食の文化が消えていく中、昆虫食を積極的にプロモーションしている長野県には昆虫食の文化が残っているんです!
動物性タンパク質を補給するため
かつては全国的に食べられていた昆虫ですが、特に長野県のような山間部にその傾向が見られました。
海産物が取れず動物も少ないような山間部では、動物性のタンパク質がどうしても不足しがちになります。
特に戦時中や戦後の食糧難の時期にタンパク質を補給するため、昆虫食の文化が根強く残ったとされています!
稲作や製糸業で無駄な副産物を減らすため
こちらはイナゴと蚕のさなぎのみの理由となります。
イナゴは名前の通り稲を食べてしまう害虫とされており、駆除の対象となっています。
また、製糸業では蚕が作る糸のみを使用するため、蚕のさなぎなどは無駄となってしまいます。
そこで、無駄を極力減らすためにイナゴや蚕のさなぎを煮詰めて食したとされています!
長野県伊那谷の昆虫食はまずい?実際に食べてみた感想!
イナゴ、蚕のさなぎ、ざざむし、蜂の子それぞれで食べてみた感想をまとめています。
気になる昆虫のページを覗いてみてください!
イナゴ
蚕のさなぎ
ざざむし
蜂の子
伊那谷の昆虫甘露煮セットの購入方法は?
昆虫甘露煮セットは基本的に通販での購入となります!
昆虫甘露煮セットをお店で見かけることはほぼありません。
伊那谷でしか味わえないおいしい珍味が楽しめるということで一度だけでも食べてみてほしいです!
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長野県伊那谷の蚕・イナゴ・ざざむし・蜂の子を美味しく味わおう!
長野県伊那谷で蚕・イナゴ・ざざむし・蜂の子を食べる理由について紹介しましたがいかがでしたか?
- 長野県が昆虫食をプロモーションしている
- 動物性タンパク質不足を補う
- 稲作や製糸業の副産物を有効活用する
- 見かけに拠らずおいしい
- 通販で昆虫食甘露煮セットが購入できる
まとめるとこのような感じです。
日本で特に昆虫食の文化が残っている長野県の伊那谷。
昔は全国的に知られていた昆虫食を、長野県は商品としてプロモーションしていました。
この機会に長野県伊那谷の昆虫食に挑戦してみてはいかがでしょうか!
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