どーも、アシモンです!
アキモンです!
手打ちうどんを作っていてこんなことを感じたことはありませんか?
いつまで生地を踏んでいればいいんだろう???
いざ出来上がってみるとコシが無かったり、逆に麺が硬くなりすぎてしまうなんてことも。。
この記事では、
- 手打ちうどんの適切な足踏みの時間は?
- 手打ちうどんの行程「中もみ」とは?
- 手打ちうどんのおすすめレシピは?
などの疑問を解消できるように実際の体験を踏まえて情報をまとめました。
実は足踏みは想像以上に短い時間でよかったんです!
今回の記事では、手打ちうどんの足踏みの時間と中もみについて紹介します!
手打ちうどんの適切な足踏みの時間は?
家庭で作る量のうどんであれば5分程度で十分です!
ざっくりですが、生地を約50回踏んでまとめ上げてを4~5回繰り返せばコシのあるうどんができます。
逆に踏みすぎてしまうとグルテンが形成されすぎてしまい、麺が硬くなりすぎてしまいます。
うどん屋さんが長時間生地を捏ねるのは、1回に作る生地の量が多いためです。
通常、家庭で手打ちうどんを作る場合は多くても小麦粉を1kg程度しか使わないかと思います。
ですので、家庭であれば足踏みは5分程度で十分なんです。
手打ちうどんの行程「中もみ」とは?
中もみは、足踏みした後に寝かせた生地を捏ねなおしてコシを出す作業です!
足踏みをした生地は生地を休ませるために30分~数時間寝かせます。
その間に、足踏みで形成されたグルテンが緩んできてしまうのです。
ですので、中もみとして捏ねなおすことで、緩んだグルテンをもう一度締めてコシを出すことができます。
手打ちうどんのおすすめレシピ!甘々と稲妻参考!
ここからは、グルメ漫画「甘々と稲妻」の第45話(10巻収録)を参考にしたおすすめレシピを紹介します!
あくまでも参考にした程度ですので、より詳しく知りたい方はぜひ原作を読んでみてください!
材料(3~4人分)
- 塩16g
- 小麦粉(うどん粉・中力粉)400g
- 水165cc
- 打ち粉(生地と同じ粉)
- お好きな具材(ネギ、卵、生姜、ゴマなど)
材料はこんな感じです。
うどん粉や中力粉の代わりに薄力粉と強力粉を1:1で混ぜたものでも構いません。
作り方
塩水を作り、小麦粉に塩水を少しずつ加えて混ぜ合わせます。
段々とそぼろ状になっていけばOKです。
そぼろ状になったら生地を丸くまとめます。
厚手のビニール袋やジップロックに生地を入れます。
50回くらい足踏みをします。
そしたらまとめてまた足踏みしてを5回くらい繰り返しです。
やりすぎ注意ですよ!
生地を2~3時間寝かせたら中もみをして、さらに20分くらい休ませます。
中もみでコシをだすのだ!
台に打ち粉をします。
綿棒で生地を伸ばします。
生地を畳んだら、生地がくっついたり潰れたりしないようにそーっと、かつ一発で麺を切ります。
麺が切れたらたっぷりの水で茹でます。
お皿に盛り付けて好きな薬味をのせたら完成!
食べてみた感想
麺のコシばっちり、のど越しの良い美味しいうどんです!
麺の太さにムラがあるので、麺の切り方は改良の余地がありそうです。
短い時間で美味しいうどんが作れるなんて、得した気分!
手打ちうどんの足踏みの時間は意外と短くてOK!
手打ちうどんの足踏みの時間と中もみについて紹介しましたがいかがでしたか?
- 生地が小さければ足踏みは5分程度で十分
- 中もみはうどんのコシを出すために捏ねなおす作業
- 甘々と稲妻のオムライスがオススメ
まとめるとこのような感じです。
なんとなくたくさんやればやるほど美味しくなると思われがちな足踏み。
しかし、足踏みをしすぎると麺が硬くなりすぎてしまうんです。
適切な足踏みの時間でコシのあるのど越しの良い美味しい手打ちうどんを作りましょう!
甘々と稲妻が無料で読める漫画サイト!