どーも、アシモンです!
アキモンです!
2023年のゴールデンウィーク、3泊4日で九州一周旅行の2日目!
1日目では佐賀県と長崎県を車で走り抜けました。
2日目は加藤清正公が建てたとされるあの城から始まります。
てなわけで、さっそく2日目いってみよう!
熊本城からスタート!
朝の6:30に金立サービスエリアを出発して車で約1時間半、2日目の最初のスポットは熊本城です。
熊本城とは?
熊本城の名前は多くの方が聞いたことあると思いますが、あまり全貌を知っている方はいないのではないでしょうか。
1607年に加藤清正が当時の最先端技術を盛り込んで作りました。
敵が城に登ってこられないように作られた「忍び返し」などとにかく戦を想定して作られた難攻不落の城です。
現に西郷隆盛で有名な西南戦争では、熊本城に籠城した約3500人の新政府軍に対して約13000人の新学校軍の敵対勢力は1人も熊本城に入ることすらできなかったんだとか!
ただ、熊本城がある地域は地震が非常に多く、地震のたびに改装を繰り返している歴史があります。
2023年現在も熊本大震災の修復作業真っ最中ですが、2021年にようやく天守閣が復興しました。
熊本城では何ができるの?
熊本城の外観見学
まずは熊本城の外観見学から。
熊本城近くにある加藤神社には熊本城の撮影スポットがあり、熊本城を間近で見ることができます。
熊本城の開館時間より少し前に行って写真を撮るのがおススメです。
2023年現在、熊本城には特別見学通路設置されています。
そこからは熊本大震災で損害を受けた個所を見学できます。
災害の記憶を忘れないためにも、心に刻んでおきたいところです。
そして2021年に復興した天守閣。
震災後からは想像できないほどの完成度で復興されています。
熊本城天守閣内の見学
熊本城の天守閣は中に入って見学することもできます。
中には小さなスケールの熊本城があり、熊本城の作りを目の前で見ることができます。
熊本城の歴史や構造がわかるポスターの展示もあるで熊本城がもっと好きになること間違いなしです!
熊本城天守閣の6階は展望フロアとなっています。
復興中の熊本城や熊本の街並みを一望できます。
この日はあいにくの雨でしたが、それもまた風情があってよかったですよ~!
桜の馬場・城彩苑でグルメやお土産の購入
熊本城城下にある桜の馬場・城彩苑ではグルメやお土産を楽しむことができます。
馬肉をはじめとする熊本ご当地グルメはもちろん、熊本城限定グッズなどここでしか楽しめないものも充実しています。
私たちは馬肉のお寿司を購入、臭みが全くなく特性ダレとの相性が最高の一品でした!
熊本城の感想
復興した天守閣はやはり見事でした!
展示も歴史や建物の構造が分かりやすく説明されており、歴史好きも建物好きもそうでない人も楽しめる内容だったと思います。
あと、城下町のグルメがめっちゃうまかった!
基本情報
営業時間
9:00~17:00(最終入園は16:30)
休園日
12/29~12/31
入園料
中学生以下:300円(240円)
大人:800円(640円)
未就学児:無料
※(内は30名様以上の団体料金です。)
アクセス
〒860-0002
熊本県熊本市中央区本丸1−1
桜町バスターミナルから徒歩で約10分
熊本城・市役所前駅から徒歩で約10分
JR熊本駅から熊本城周遊バスで約30分
熊本ICから車で約30分
駐車場
あり
普通車:2時間まで200円 以降1時間ごとに100円
二輪車:2時間まで100円 以降1時間ごとに50円
公式HP
こちらからご確認ください。
熊本城から高千穂峡へ!
熊本城から車で約2時間、途中で道の駅「清和文楽邑(せいわぶんらくむら)」で休憩しつつ向かった先は宮崎県の高千穂峡です。
高千穂峡とは?
高千穂峡も名前を聞いたことはある人が多いのではないでしょうか。
高千穂峡は国の名勝、天然記念物に指定されている峡谷で、要は国のお墨付きで景色がよいとされる場所です。
また、高千穂峡は日本神話と非常にゆかりのある土地としても知られています。
高千穂峡では何ができるの?
貸しボートに乗って自然鑑賞
今回私たちはやりませんでしたが、高千穂峡では貸しボートに乗って自然鑑賞を楽しむことができます。
高千穂峡は緑豊かな自然も美しいですが、透き通るような透明度の川をボートだと間近で見られるのが嬉しいところ。
私たちが行った日は雨だったにも関わらず非常に多くのボートが出ていました!
歩いて自然散策と神話の聖地巡礼
もちろん歩いて自然散策することもできます。
足が滑りやすい箇所があるので注意が必要ですが、自然探索好きにはたまらない素晴らしい景色が広がっています。
特におすすめのポイントは遊歩道からの景色です。
この遊歩道から高千穂峡を見下ろした景色は本当に美しかった!
また、日本神話にゆかりのある高千穂峡は日本神話ゆかりの地がたくさん!
例えばこちらの石は「おのころ石」といい、国生みの神話で神々が最初に作り出した島と言われています。
また、ここは天安河原(あまのやすがわら)と呼ばれており、天照大神が天岩戸に隠れたときにどうしようかと神様たちが会議をした場所とされています。
ちなみに、天岩戸も近くにありますが写真撮影NGです。
銀杏の木が立派な天岩戸神社で見ることができますので、ぜひ直接見てみてください!
宮崎のグルメを堪能
高千穂峡周辺にはお店もちらほらあるので、宮崎グルメを堪能することができます。
例えば「湧水茶屋」さんでは出来立てのチーズ饅頭を食べることができます。
高千穂峡の雄大な景色が見れるカフェテラスで食べる温かいチーズ饅頭、美味しくないわけがありません。
そしてそして変わり種が好きなアシモンと同じ考えの皆様、お待たせしました。
蜂の巣、そのまま食べれますw
ゲホゲホ、甘っ、こんなんむせるわ!
甘いもの好きにはたまらない一品!
ローカルスーパーでは宮崎地鶏を使った鶏そぼろ丼を発見。
関東の鶏そぼろ丼よりもタレの甘みが強かった気がしますが旨味が強くて美味しかったです!
高千穂峡の感想
自然好きにはホントにたまらないです、今まで徳島県の二重かずら橋や青森県の奥入瀬渓流、徳之島のタキンシャなど絶景をたくさん見てきましたが匹敵します!
日本神話ゆかりの地も神秘的で、心が現れたような気がします。
あと、宮崎グルメめっちゃうまかった!
基本情報
営業時間
なし
入場料
なし
アクセス
〒882-1103
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
JR延岡駅から路線バスで約90分
宮崎ICから車で約105分
駐車場
近くに無料、有料駐車場ともにあり
熊本城から高千穂峡までのまとめ
いかがでしたか?
2023年のゴールデンウィーク車中泊の旅2日目を紹介しました。
熊本城はまだ地震の影響が根強く残っていますが、2021年に天守閣が復活したばかりなのでこのチャンスは見逃せません!
高千穂峡は雨の中でもたくさんの人が船を乗り出すくらいの美しい自然の景色が待っています!
2日目は「道の駅ゆふいん」で就寝。
3日目は大分県を一気に突き進んでいきます。
どんな旅が待っているのか、3日目もお楽しみに!
旅行前にはこちらもチェック↓↓↓
旅館、航空券、レンタカーをお得に探すなら...
1ランク上の旅館を申し込むなら...
旅行先のイベントに参加するなら...